台風竜巻に負けずミニ建設
監督銀吉の弱心・現場日記【2019年10月14日】
台風15号で甚大な被害を受けた千葉県ですが、bbの現場監督の銀吉達が千葉県房総半島の突端の館山で造っていた大規模なコテージ宿泊ログハウス群も被害を受けてしまいました。
台風と竜巻を同時に受けてしまいました。
一報があった時には絶句でしたが銀吉達スタッフは、絶対に負けません。
希望と夢があるからです。
この試練の逆境は静かにそのことわりを「諦め悟る」しかありません。
懸命に丁寧に作っていたミニログハウスの宿泊施設のコテージ群ですから身体の骨がギシギシ言うほどの苦悩だったのですが、試練を受け入れ特急のリカバリー策を連発し、とことん前向きに行くしかありません。
ビルダースタッフを励まし檄を飛ばして再スタートです。
そのリカバリーも順調に頑張って頑張って頑張って!!!工事順調に進行中であります。
更には台風19号も迫っていたため既に台風対策をしっかり、頑強な止め金具もシッカリ緊結して台風に備え万全の対策であります。今回の施設は、不老不死湯がある安房自然村の敷地内に管理棟を中心に、コテージエリアとテントサイトエリアに分かれた南房総の海の見える随一のキャンプ場になります。
海岸沿いにも夕日が美しいオートサイトも併設予定。
15号台風の翌朝、現地から一報を受けたのですが、すぐに詳細を把握しようとすると、電話が一帯は音信不通、何の連絡も情報の収集ができず会社からも即刻現地に飛べの指令が。
現地までの交通は大混雑、銀吉かなりの苦闘でようやく現場に駆けつけたのですがオーマイゴッドのありえない絶句状態。
コテージオーナー会社も駆けつけ、談話では台風の風と言うより竜巻が起こっていたそうで、近くのお年寄りの方も館山で初めての大災害だったと。
現地の皆さん住人の家も、声を掛けあい力を合せて片付けをしておりました。
実は感動がありまして被災の中、現地の住人の方からお気づかいの言葉も頂き、銀吉感謝の気持ちで久々涙が出そうに、本当に泣きたい悲しいものでありました。
我社の工事現場もですが一刻も早く一帯の家やライフラインの復興が進む事を願うばかりです。
銀吉達のコテージも特急リカバリーで 各行政との打ち合わせなども順序立てて対応して再検討の工事工程表が完成、春のオープン日が決定しました。
オープンでは、多くのご家族が楽しくすごすリゾート施設になる事間違いはありません。
不老不死の湯と言われる天然温泉露天風呂もできますので是非是非楽しみにしておいて下さい。
館山現場のご報告でありました。
海の幸が豊富な館山ですが、伊勢エビも獲れるそうでお魚好きにはもってこいの現地ですから、完成まで楽しみにして下さいね。
監督銀吉の弱心・現場日記【2019年10月14日】