ログハウスの秋
ちゅらるの営業日記【2019年10月18日】
この度、台風19号による被害を受けられた皆さまにお見舞い申し上げます。
本社のある栃木県宇都宮市も田川が氾濫し周辺の道路も冠水しましたが、本社事務所は無事、多くの問い合わせありがとうございました。
すっかり秋空、秋の空模様と女性の心が移ろいやすい「女心と秋の空」なんて諺がありますが、この言葉は元来「男心と秋の空」でした。
江戸時代には「男心と秋の空」がよく使われていましたが、これは当時、女性の浮気に対しては非常に厳しい罰則があった一方、男性の浮気に対しては比較的寛容であり、そこで気の多い男には気をつけなさいという戒めの言葉であったらしいのです。
明治、大正になり「女心と秋の空」がよく使われるようになったそうです。
皆さまはどちらの表現がしっくりきますか?
このような諺ができたのも、秋は低気圧と高気圧が日本の上空を交互に通るため天気が変わりやすい。
そして秋晴れというように、秋は空気中の水分が少なく秋の空は澄んでいて高いのが特徴です。
晴れた日に空を見上げてみると、秋にはいろいろな名前の雲を見ることができます。
うろこ雲、いわし雲、さば雲、などなど。
魚が多いですが、拙者の大好きな秋刀魚はないかと思い調べたら、なんと秋刀魚雲もありました!
今年は不漁もあり、なかなか太った秋刀魚をお目にかかることも難しいですね(涙)
秋の雲がどんなものか簡単に挙げてみます。
うろこ雲:魚の鱗のように見える雲
いわし雲:鰯の群れのように見える雲。この雲が見えると鰯が大漁の兆し、3日以内に雨
さば雲:鯖の背の模様のように波上になった雲
さんま雲:秋に空にでる短い飛行機雲
ひつじ雲:羊の群れのように見える。この雲が見えると翌日雨
営業部として完成に馳せ参じ、青々とした空にはログハウス相性が文句なしの満点と、いつも心ときめきながら思って考え深く見ています。
ログの木肌と空のコントラストがとても美しいんです。
本場フィンランドでも全く同じだとも。
bbはFacebookで、全国の代理店から届くニュースも紹介しておりますが、代理店さんがミニログなどを建て、お客様へお渡しする際、「嫁入り」という表現をよく目にします。
何度もログハウスを建てているはずの私たちでさえ、あいも変わらず愛着がわいてしまうんです。
このセルフビルドのログはどんなふうにお客様と過ごすんだろうかなと。
家族の思い出も満載になるそうです。
・せがれさんのお父さんを見る目が変わった
・家族でのセルフ作業で絆が深まった
・お友達もでき趣味が増えた
・生活の張りや生きがいが増えた、などなど
セルフで建てたログハウスは、なおさらその思いが強くなるはずです!
皆さまも是非セルフビルドにチャレンジ下さい!
カタログやH.P.だけでは分からない搬入時、組立途中、室内部分の様子をご紹介することもありますので、是非皆さまもbbのFacebookにご登録しウォッチして下さいね!
ここで今後のイベントの紹介です。
10月26日 (土)宮城県苅田郡蔵王町にてガーデンハウス ロマーニ組立体験会
11月9日 (土)群馬県吾妻郡長野原町にてミニログ トゥーリー75 セルフビルドスクール
秋空の下、みんなで建てるログハウスは最高です。
是非是非、ご参加下さい!
ちゅらるの営業日記【2019年10月18日】