想定外を想定内へ
監督銀吉の弱心・現場日記【2019年10月22日】
栃木県内の河川も至る所、我が宇都宮市も駅近くを流れる田川が氾濫して家屋が浸水、一帯は泥で埋まり今もたくさんの方が復旧に追われています。
EBIブログでも書かれていましたが、建築建設業として都市計画のなすべきこと建築に携わる者として心が痛みますと言うより立ち向かう姿勢で頑張らないと、と思います。
栃木のテレビ局のインタビューでも住民の方が、何十年も住んでいたのに、こんな事は初めて!という話を聞きます。
想定外を想定しなくてはならない、を実感しながら日本全国1日も早い復興を願っております。
会社のミーティングの中で、使用用途や立地条件に合わせた、最適なプランを提案して行く様に改めてディスカッション研修が行われました。
場合によっては、その土地は土砂災害の想定が考えられるので危険だから建物を立てない方が良いとアドバイスを断定する決意。
想定外を想定することが建築を請け負う資格でそこから始まりだ、と社長と部長が声高に断言。
さすがであります。
今回を教訓として、常に想定外の事は起こると思って、お客様の財産を守る事も考えて行きたい銀吉です。
威張って断言ではありません、とことんの心の良心の進言です。
台風被害が大きかった千葉県が、ブルーシート張りなどの応急の支援制度を発表しました。
11/30までなので、応急処置したい方は登録してみてはいかがでしょうか。
千葉県が関係しているので業者も信用できると思います。悪い業者もいます、気をつけて!
ユニオンテック、千葉県と連携して県内の台風15号により被災した屋根への応急防水施工(ブルーシートの展張)による家屋補修の支援事業を開始
NHKが、日本在住の外国人向けに、全文ひらがなの台風避難情報を出して、賛否あるようですが、ひらがななら分かるという外国人の方も多いので、あらゆる手段で告知するのは銀吉は大賛成です。
もちろん英語やその他の言語と合わせて、ひらがなでの告知も併用されていますが、全言語で対応するのは無理ですから、あって良いと思います。
批判している人が中にはいるようですが、なぜ批判するのかですね。
栃木県:外国人(がいこくじん)のための台風情報(たいふう じょうほう)
ビックボックスでは、住宅はもちろん、取扱い商品の豊富さから店舗や各種施設などの建築を依頼されるケースが沢山あります。
そのケースも年々増えていて、建築地も住宅街や田んぼの真ん中から、海沿い、山の上と様々です。
またまたごく最近、幼稚園の学校建築を受注したとのこと、今回は体育館など多目的施設とのこと。
銀吉達も、住宅を建築する際と店舗や公共施設を作る際には、工事の段取りや納めも異なり関係する法令も違ってくるので、多くの現場に対応していると、その現場に入る前に頭を切り替えないといけません。
住宅には住宅の最適と夢を、施設には施設の最適と夢を、立地条件も踏まえ想定外な事が起きないように、気を付けてきたいと思います。
今回の災害を踏まえbbでも緊急支援策を準備して、一刻も早い回復に少しでも役立てられるログハウスを提供したいと思います。
監督銀吉の弱心・現場日記【2019年10月22日】