D型ログハウス建築中!
監督銀吉の弱心・現場日記【2020年04月11日】
栃木県さくら市の温泉付き高級分譲地JR東日本が造った、びゅうフォレスト喜連川で延床32坪の断面D型カットのログハウスを建築中です!
毎度おなじみの、JRが開発分譲を行った温泉付きの土地に、ビックボックスのD型ログハウスを今建築中なのです。
断面がD型カットは家の中側が角ログのように平らになり外側が丸ログのように凸凹ワイルドな趣きにログハウスの良さを2度味わえる優れ物特性があるのです。
家の中は家具の収まりもいいんです。
このD型ログハウス住宅の大きさに対して、なんと贅沢な、1DK+ロフト(ほとんど吹き抜け)の間取りに、とても広々とした空間で、解放感もいい感じです。
更に栃木の日光の男体山、那須連山の山並みが一望できる抜群の景色と温泉付のリゾート感覚たっぷりの浴室最高です!
お客様のこだわりも夢も半端じゃありません、ビックボックスもそれに応えるべき幾つもの提案を怠りません。ちょっとのことでビルダーの手間が半端なくかかってしまいますが、会長の方針が採算より作品作りにあるからです。
途上の検査でここはダメ、こうして、そして建築はアートだ!には参る時もあるのですが、いいものを造るクリエイティブな喜びの世界があるのです。
敷地が高台で少し傾斜になっていて、ベランダからの景色も最高なんです。
2階のロフトからの眺めを確保するために、当初の屋根形状の計画から工事中に急遽変更して、雨除けを兼ねながら明るさと景観確保のために、一部ポリカ―ボネートの屋根に変更して、それに伴って手摺の形状も一工夫して凄いんです。
屋根形状や手摺のデザインも、数十種類デッサンしてお客様と打ち合わせし社内的にも検討を繰り返してやっと決まって行くので、こんなことあるのかと時には言いたくなるのであります。
ビックボックスは角ログ同様に、Dログや丸ログも制作可能なので、お客様がbbの営業とお話しされる際にはDログ希望と言って頂ければと思います。
ログハウスを建てるなら丸い外壁のDログもおすすめです。
そういえば最近、建築家の隈研吾氏デザインの山手線30番目の駅、高輪ゲートウエイも完成し3/14に大々的に開業イベントが行われる予定でしたが、新コロナの影響でひっそりと暫定開業になってしまい残念でしたね。折り紙をイメージした和テイストの駅舎と屋内のトイレの写真を見ましたが駅とは思えないすごいトイレに感動です。
これは休みを利用してぜひ見学に行かねばと思いました。
今回のDログ工事も最終段階で追い込み中なので、完成したらまた紹介したいと思います。
早く春が来ないかな~。寒がりの銀吉にとっては、好きな季節が待ち遠しいです。
監督銀吉の弱心・現場日記【2020年04月11日】