いよいよオープン迫る!
監督銀吉の弱心・現場日記【2020年05月12日】
長かった館山の現場も終着点が見えてきたっす!
何事もやまない雨は無いんです。
スーパーデザイン物件でオープンした、森の子保育園と並行してほぼ同時期に、開発の完了検査、消防検査、建築検査、施主検査、保健所検査。検査、検査の雨アラレであったキャンプマナビスも、いよいよ最終段階のペット用ドックランフェンス施工に取り掛かってまっす!
この現場は、宇都宮のビックボックスから千葉の先端の館山まで車で片道 約4時間かかる地味に遠い現場で、最近、車の運転をし過ぎて腰痛がつらい銀吉です。
監理部なのにドライ部って言われる事もシバシバです。
ブログを見ていただいている方なら分かると思いますが、昨年夏に、まだ工事中のコテージが大きな台風被害にあってしまい、大変な現場ではありましたが何かリカバリーに成功!
本当に、これで大詰めの最終段階です。
しかしながら、現場がメインの銀吉にも、脅威が降りかかってきました。
ここへきてコロナ騒動により緊急事態宣言が出され、GW前に予定していたオープン日も延期せざるをえない状況になってしまいました。
まことに残念!本当に悔しいっす!
今までオープンまでにと頑張ってきましたが無念であります。
その気持ちは銀吉達よりもオーナー様の方が大きいと思いますが、気持ちを切り替えて新たなオープン日に向けて万全の施工をしたいと思います。
当初の計画時点から考えると敷地計画から、開発、建築工事とずいぶん長かった現場ですがもうひと頑張りです。
現在施工中のドックランフェンスなのですが、普通に作ると夏の台風と冬場の海風が強いので間違いなくフェンスが根元からもげて飛ばされてしまうので、親柱間隔を細かくして埋め込み深さを通常より深く取るようにしています。
先に穴を掘って穴の開いたコンクリート基礎を埋設しその穴に親柱を差し込みます。
フェンス用の木板も少しゴツ目に計画したのですが、オープンに向けて芝が根をはって緑色になるように外構の芝張りを先行しているので親柱を埋める為の穴掘りは、芝を保護するために分かっていましたがw、重機を入れる事が出来ないのでっす!
手掘りとなりましたが、現地の地盤が粘土質の土が石の様に固まった岩盤の地質なので、本当に大変でした。最後まで、心が折れない様に励ましながらの作業でした。
早く平和な世界に戻って、家族で気軽に遊びに行ける様になりますように願います。
オープンしたら、仕事でなくレジャーで泊りに行きたいっす!
海も綺麗で、キャンプには最高の場所なので皆さん是非お越しください。
監督銀吉の弱心・現場日記【2020年05月12日】