山形でログ断熱材が
監督銀吉の弱心・現場日記【2020年07月11日】
ジメジメの梅雨時期ですが、現場はバリバリ進めて行きます。
bbログファンの皆様、九州地方の皆様、被災のお見舞い申し上げます。
家でも皆んなニュースに釘付け被災に憂いつつ心配と応援しています。
どうぞ大変なことになりましたが、頑張ってください。
銀吉はコロナの第二波にも大変警戒しつつ、大胆かつ慎重な行動も監督が現場を運営するには大切な要素、仕事なんです。
毎年の事ですが、家の紫陽花が見ごろでとってもきれいです。
近頃は一般的なものだけでなく原種に近い紫陽花や形や色が様々な変わり種も出回っていて園芸屋さんに行っては奥深さも楽しめます。
銀吉、蜜蜂のように花大好き人間ですが、花嫌いな人っているのでしょうか?
馬鹿なこと言ってんじゃねーよ!上司に怒られそうですが。
ここ東北地方は山形県でも、工事が進行中です。
宮城県の仙台市の着工に引き続き、山形県南陽市にて新規ログハウスが着工です。
南陽界隈でも何棟か既に建築しています。
今、被災にあった東北が非常に熱くなっておりまっす!
南陽市といえば遠野物語のように古くからの民話が数多く語り伝えられてきた地域ですが、日本人なら知らない人は居ないと思われる超有名な「鶴の恩返し」も、ここ南陽市に伝わる民話です。
心温まるいい話です。
日本昔話に登場する日本の原風景もきっと山形の田園風景をイメージしたのかなと思うほどのどかな世界です。
こんな風景にも北欧建築のログハウスはバッチリなんです。
冬場は、積雪が2mほども積もる地方なので、今回のログハウスに使用する断熱材も規格外の高性能なのであります!
床には、熱伝導率わずか0.028 [w/(m・k) ]以下、厚み90mmの分厚いスタイロエースを装着して、そして天井などにも、高断熱で有名なアクリアアルファ20K、何と熱伝導率0.034 [w/(m・k) ]を施工します。
文句なしのバッチグー!ですね。
断熱材メーカー自ら世界トップクラスの性能と謳っているくらいですから間違い無いです。
性能や品質のこだわりと、すべて確かめる疑り深いそしてデザインにも超うるさい社長の目にかなったマテリアルですから、この断熱材は極細繊維で通常の断熱よりも高密度なので真冬でもポカポカなんであります。
あいにく山形名産さくらんぼの時期は終わってしまい、銀吉ちょっとがっかりなのでしたが、これから桃や葡萄などもありますので、政府がすすめる旅行助成金「Go To Travelキャンペーン」で、皆さん山形で会いましょう。はいかがでしょう!
弊社bbの「ログハウス巡礼の旅」銀吉がコンダクターとなって案内したい企画はどうかな~!
監督銀吉の弱心・現場日記【2020年07月11日】