薪棚が大人気!
監督銀吉の弱心・現場日記【2020年07月25日】
超~長梅雨が長スギ!
工程表通りにきちんと完成させたい銀吉は気が狂いそう!
スタッフからも雨男の銀吉と言われても仕方ないくらい雨ばかり。
辛い!本当に辛い!どんなに綿密に段取りして予定を組んでも大雨ですと現場がSTOPしてしまい、銀吉悔しい!涙腺の雨が止まりません。
只、悔んでばかりもいられません。
コロナにだって負けるわけにはいきません。
今建築しているお宅も完成に向けてただいま最後の仕上げを猛追い込み中でっす!
だからと言って手は抜きません!
ログハウスですから当然のように薪ストーブがリビングルームに鎮座しています。
薪ストーブの燃料はもちろん薪ですが、これを乾燥させて保管しておく場所が必要になりますよね。
銀吉に言っていただければ、ログハウスの付属物として薪棚も作ってしまいますが、これくらいの物ならお客様が工夫して自作でも簡単に作れるので、ぜひ挑戦してもらいたい代物です。
自作すると愛着も沸いて完成すると今度は薪を並べてみたくなるのが心理の様で、ひたすら薪を割って並べていくのって本当にいいものです。
心が豊かに!飛びきりのボーナスをいただいて奥様のこぼれる笑顔のように、いいもんです。
好きな人は休日になるとひたすら薪割りをしているお客様もいたりして、本当に楽しそうに薪割りしているので、こちらも自然と笑顔になってしまいまっす。
斧を振り下ろして汗だくでなっての薪割もワイルドでいいのですが、ビックボックスの楽天ショップにて、簡単に薪を割れる商品も販売してまっす。
疲れない超おすすめ商品です。
最近着工した安曇野のお客様は、既存木を一部伐採して建築するスペースを作りましたが、伐採した木も処分せずに薪用として一定の長さにカットしてあげました。
シイタケ栽培もできそうな感じですが、あくまでも薪用の原木です。
切ってすぐには使えませんがこれからじっくり乾燥させていき、割って薪にします。
そして先日、社内検査をした住宅クラスのログハウスもキッチン周りをピンクに塗装して工事もいよいよ終盤です。
ログハウスだからと言って、屋内が木の色のままでは、つまらないので屋内専用の水性塗料で明るくカラーリングすると雰囲気もガラッと変わって北欧女子好みの良い感じになりました。
白い壁紙を貼るわけではなく、木の壁に直接塗装するので壁紙が劣化して剥がれたりすることも有りません。
塗装も屋内の為、劣化しないので半永久的にきれいな塗装面を保ってくれます。
フィンランドでは、ログハウスの屋内を壁も天井も白く塗装してしまったりして、すごく明るい室内のログハウスがあります。
日本では、お客様に提案しても、せっかくのログハウスなので木の雰囲気を楽しみたいと言われてしまい、中々屋内全面白塗装が取り入れられませんが人気急上昇中、アクセントとして部分的でもいいのでぜひ採用してみてください。っす!
監督銀吉の弱心・現場日記【2020年07月25日】