山形県南陽のログ住宅建築中
監督銀吉の弱心・現場日記【2020年09月10日】
上の写真はなんでしょうか?何かの結実?
命の息吹全てはこれからです。
今、風光明媚な東北地方は山形県南陽市の現場でログハウスを建築、高経済ログハウスで大人気のユニシリーズのイーストアレンジラミネート角ログ113mmが順調に工事が進行中!
いい雰囲気です。
これからログハウス屋内の仕上げに取りかかります。
何事も仕上げが一番肝心ですね。
ピッチリピチッと丹念に!美装仕上げとでも言うのでしょうか。
聞いた話と調べによると、山形県特に南陽市は、子育てしやすいまちとして子育て支援がすごいんです!
市外からの転入で中学生以下の子供がいる世帯には家の住宅を新築すると、な、ななんと100万円が交付されます。
夢のような話ですね。
他にも手厚い助成などもあるらしく、銀吉の住んでいる行政とはえらく違うのでこうも違うのか?とビックリします。
ほんと羨ましい限りです!
東北の日本海側の山形は涼しいとおもきや、南陽市の夏はしっかり暑いのです。
確かに山形はフェーン現象でとても暑い県として有名な地域でしたが、今や静岡の浜松で観測史上1位タイの41.1℃の新記録が出てしまいました。
山形も日本の歴代最高記録10位、40.8℃をたたき出したとのこと銀吉山形の暑さを軽く考えていました。
でもでもなんですが、ログハウスの屋内は快適なんです。
外は茹だるような炎天下の暑~いお昼くらいにログハウスの住宅現場に着いてドアを開けて中に入ると気持ち冷んやりとして爽やかなんです。
これは体験していただかないと信じてもらえないかもしれませんが、無垢の木の効果で屋内の湿度と温度を調整してくれるので夏は過ごしやすく、冬はぽかぽかの快適空間になってしまいます。
本当にログや自然の力は凄いっすね!
住宅クラスの大きいログハウスでなくても、小さいミニログハウスでも同じ体験ができるので建物の大小やログ壁の太さはあまり関係なく、同じような効果が得られているんです。
無垢の木の塊りは、やっぱりすごいんですね。
300年後の遠い未来になって映画に出てくるような無機質な超合成新建材のハイテク建物ばかりになっても、きっと絶対木の塊りの良さは繰り返し見直されていくような気がすると断言。
コロナ禍の中で人間らしい原点回帰の考え、原始的な丸太組構法が脚光を浴び出しているかもしれません。
ウイルスは、自然の力が実は目には目を、歯には歯をなのかもしれません。
現在栃木、群馬、長野、山梨などでは田舎暮らしが大注目され、土地や新築住宅別荘が熱いのであります。
やっぱり田舎は空気はキレイ、水もキレイ、野菜は美味くて安い!最高なんですね!
馬鹿高い都市部に永住はどんなに損するかと思うのです。
そして、冒頭の写真、あれは銀吉の家で育てているスーパーで買ったアボカドの種からやっと根っこが生えてきたところです。
4ヵ月ほどたってやっとですが、ここまでくれば芽が出るのは早いと聞いたので今後を楽しみにしたいと思います。
田舎はいいです、自然の力は本当に素晴らしい!
監督銀吉の弱心・現場日記【2020年09月10日】