平屋ログ住宅を建築中!
監督銀吉の弱心・現場日記【2020年11月21日】
北陸新幹線がとまる群馬県安中榛名駅前には、JR東日本でプロデュースした秋間みのりヶ丘「JR東日本ビューベルジュ」という分譲地がありました。
この分譲地は大人気であっとい間に分譲も完売しておりますが、当時はbbと様々なコラボをさせていただき、沢山の北欧建築を作りました。
多くのお客様に弊社ビックボックスのログハウスや木質軸組工法のフィンランドハウスをご成約いただき銀吉にとっても通い慣れたる思い出深い分譲地になります。
隣駅はあの軽井沢駅で新幹線なら12分、東京駅も1時間程度で着いてしまう自然豊かな通勤圏で非常に人気の高い分譲地です!
新幹線の駅前が分譲地、JR東日本がなせる業であります。
今でも何区画かは、定住型リゾート地として販売中で、テレワークの為のセカンドハウス別荘とすれば超好敵地、凄いとしか言いようがありません。
今回のログハウスは、ユニシリーズ「ラウハ」のアレンジモデルです。
2LDKのコンパクト平屋建てで使い勝手が良い人気のモデルになります。
分譲地内の敷地なので材料を搬入したら一杯になってしまいましたが、建築の工程順に材料が取り出しやすいように梱包の置き方を工夫してみました。
梱包の量もすごい量なのですが、梱包を外してログ部材を並べると途方もない量があります。
今回のこのプランは、奥様の寒さ対策の要望に合わせて壁付けの熱交換換気システムを採用しました。更には寒冷地では基本の基礎断熱も合わせた施工で、寒い冬でも快適に生活できるログハウスを建築します。
銀吉、最近「50代で手に入れた平屋の暮らし」というブログ記事を読みました、整理整頓アドバイザーの資格を持つ奥様が不要な物を捨てて身も心も身軽になりコンパクトな平屋建ての家に住み替える話でした。
銀吉の家にも収納や納屋に本当にこれ要るのかな?というような物で溢れています。
ブログにも有りましたが子育ても終わり年齢を重ねると、そこから先の生き方や暮らし方を見直して要らないものを処分し必要最低限のコンパクトな暮らしにシフトすることで、若いころには諦めてしまっていた自分の本当にやりたかった事に挑戦したり、豊かな暮らし方ができるという事でした。
コンパクト平屋は、ただ住み替えるのではなく身も心も身軽になって、さらに豊な暮らしができる住まいという事なのですね。
人生100歳時代ですので、心も体も家も丈夫で長生きを基本とした家つくりを心がけていきたい思います。
建築中の構造見学大歓迎でお待ちしておりまっす。
ご予約ください。
監督銀吉の弱心・現場日記【2020年11月21日】