紅葉とワカサギ釣り
ちゅらるの営業日記【2020年11月20日】
拙者の感じとる心が貧しくなっているのか、秋が年々減ってきている様な気がしてなりません。
拙者は秋が一番大好きですが、その分秋への憧れ価値が更にUPしていると想うのは自分だけでしょうか。
少し前まで「暑い暑い」と言っていたのに、肌寒く秋から冬に変わろうとしている今日この頃です。
拙者、紅葉が深まる日光は中禅寺湖にワカサギ釣りに行ってきました。
皆さんワカサギ釣りは氷の上でドリルで穴をあけて…を想像していると思いますが、なんと手漕ぎボートでの釣りなのです。
以外にもこの時期でも釣れるんです。
カーブの続く有名ないろは坂を上り切り、トンネルを抜けるとそこは霧で真っ白。
ホワイトアウト？この状況でボートが出せるのか心配になりましたが、9：00に恐る恐る何とか離岸。
オールで漕ぐうちに更に中禅寺湖は霧が濃くなり、大変だ～。
岸がどこか全く見えない状況となってしまいました。
一瞬「遭難」？がよぎりました。冷汗です。
そうだ。スマホのGPS機能で方角がわかるハズ！心配せずに釣りに専念しようとなりました。
やはり今の時代スマホが生活必需品です、手放せません。
まずは魚探にてしっかりチェックです。
水深6mで5～6mあたりに魚影発見。
ワカサギ釣り用竿とリールにラインは0.25号に7本針パニック仕掛けです。
サシを付け投入。
かすかなアタリがあり、上げてみるといい型のワカサギが掛かっています。
ワカサギを針から外すと、すかさず投入。
手返しの速さが数釣りの鉄則です。
拙者釣りの天才か！と思うほど。
11：00まで順調に釣果を伸ばしていると、すっかり霧も晴れて、紅葉が顔をだしました。
山が赤や黄色に色づき、中禅寺湖からの眺めは最高でした。
やっぱり自然はいいですね。心が癒されます。
「Go toキャンペーン」のせいか、観光バスがどんどん上がってきます。
中禅寺湖の遊覧船も何回も回遊していて、近くを通るたびに引き波で大揺れと格闘でした。
ところで残念な話ですが、県の全国人気ランキングが拙者の栃木県が何と、47都道府県中47位に陥落してしまいました。
コロナの影響で世界遺産日光を訪問する観光客が、激減したとの事。
海外のお客様が来日出来ない事も大きな要因の様ですが拙者も大変ショックであります。残念！
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ちゅらるの営業日記【2020年11月20日】
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