サウナ文化遺産登録
淳.EBIの設計室のわななき【2021年01月16日】
いよいよEBIの栃木県もコロナ緊急事態宣言がとうとう発令!
栃木県は都道府県人気度ランキング全国最下位の発表のみならず、コロナ感染の拡大で非常に危機感を感じている県民、新年早々の苦難と闘っている建築家EBIでございます。
スタッフ全員は社内でもマスクとソーシャルディスタンス、コロナには絶対かかりません。
依然としてウィルスの猛威が収まらずひたすら我慢の状態が続いてますが、自己防衛を徹底してEBIは日々ステイオフィスで元気に黙々と図面を描いています。
このような世の中の状況ではありますが、営業部には都会から田舎へ移住したいお客様の問合せが急増中、オンラインでの相談に追われているようです。
そうなると設計部も日夜かつてないほどの大忙しに。
営業部からこと細かく書かれたお客様の要望依頼書が連発で回って来て、スタッフ関係者だけの打ち合わせが始まります。
クリエイティブなディスカッションできること、建築家としてこの場を借りて感謝申し上げます。
最近ではコロナ対策の間取りニーズに多いのが、何と言っても玄関手洗いスペースでの消毒洗浄や、新たな最新ウイルス対策としての換気システム導入などなど多彩。
bbには多くの実績もありますのでぜひとも営業部には無理難題をぶっつけご相談下さい!
何と言ってもこれも免疫力upの大切なシーンなのです。
その一例が、サウナですが、最近人気のサウナが何と!フィンランドサウナがユネスコの無形文化遺産に登録されたそうです。下の写真は南那須ガーデンのフィンランドの本物サウナ棟でbbスタッフが採暖した時のスナップで、サウナストーブの石に水をかけロウリュ(熱水蒸気を出す)のシーンです。
サウナは、フィンランド人の日常のお風呂、健康生活において(昔は出産まで)切っても切れない習慣文化です。
サウナ内では人間関係の平等さやお互いを尊重することが重視されます。
フィンランド初の無形文化遺産の登録で世界中でサウナの伝統が見直され、私達bbの長年のサウナの取り組みとログハウスも注目されています。
bbスタッフの誇りですが日本のサウナ愛好家達も、無形文化遺産の登録を嬉しく思うはずです。
フィンランドの文化大臣がプレスに喜びの辞を述べたとの一報が入りました。
bbは創業当時からログハウスと共にズ~っとサウナを日本の皆様にご紹介し提供して参りました。
文化遺産に認定、本当に快挙です。
サウナは、北欧フィンランドの文化であり、実際にその人気は数字にも表れているそうで、その数およそ320万件のサウナが存在するそうです。
伝統は、親から子へ、又は無数の様々なサウナクラブによって継承されているようで、bbでも現在ログハウスの中に組み込まれたサウナ室の他、新商品としてサウナ小屋キットを発売したのですが、これが発売開始から大好評です!
お庭にいつでも家にいながらサウナを楽しめるのは今の時代のニーズにも合ってこれからもどんどん伸びそうです。
テントサウナでは物足りない熱量が足りないなどありますが、いつでも入れるそんな本格サウナを体験したいは良いと思うのです。皆さま是非サウナキットを自らの手でセルフビルドしてみて下さい。
EBIの建築家としての一押しです。
淳.EBIの設計室のわななき【2021年01月16日】