那須高原のフィンランドハウス群
監督銀吉の弱心・現場日記【2021年04月05日】
この冬は、コロナの影響で冬の大寒波の話は、話題になりませんでした。
しかし、群馬や栃木の山沿は、ホワイトアウト連続状態の大雪に2月までは見舞われて、現場は雪で覆われて全く基礎工事を進めたくても進められない状況にありました。
3月に入ってからの、急激な暖かさで一気にリカバリーのチャンス!
各現場、急ピッチで段取りを進めています。
栃木県の那須高原では、空前の建築ラッシュです。
コロナ禍で、戸建の別荘や貸別荘を密にならないとの事で利用する方が急増中なのです。
上の3枚の写真は、40コンテナから現地搬入がすんなり行く様に大型10tトラックに載せ替えて、安全性やスピーディな作業を目指し、大型クレーンも据え付けて荷下ろしが始まるところです。
スムースな搬入は勿論で綺麗な現場を最優先して、そして何よりもお客様の笑顔最優先で!全てを進めます。ここが銀吉の腕の見せ所っす。
最初に材料のキット搬入をしたのは、北欧スタイルの北欧木質軸組住宅、フィンランドハウスシリーズのRUNO(ルノ)原型プランになります。高級北欧赤松の無垢材をふんだんに使用して、建具もフィンランドから直輸入した、重厚な木製3層ガラス入り建具になります。
昔から高級木製3層、トリプルガラスの建具を日本で採用している会社は、ほぼありません。
bb当社のみ本当におススメの超優れ物建具なのです。
言うまでもなく防音、断熱、省エネ対策もバッチリです。
屋内の仕上げも北欧の自然派健康住宅のデザイン仕様でなので、北欧のファニチャー、インテリアや観葉植物がとてもよく似合って映えるRUNOであります!
誰もが好きな色と言われる北欧の伝統色スカンジナビアレッドの北欧木質軸組工法は、日本の軸組み在来工法とモジュールは違いますが、全く同じ建築思想が北欧にもあるのです。
更に北欧は、日本よりはるかに遠い極北の地、北極圏なので、省エネ断熱の意識や技術が高く日本より進んでい点は、見習わなければならない謙虚さも必要だとつくづく感じております。
先日は、出張中に栃木県はさくら市喜連川で聖火ランナーリレーを見ましたが蜜が問題になった様です。
オリンピックはどうなってしまうのか?果たしてやれるのか?などとマスコミやコメンテーターも煽っていますが、国民全員でどんな事があってもやるんだと心に決めて実施する方向で動けばいいのだと思いますが。東京でやると決まった時点で何が何でもと。
こんな単純な発想はどうなのでしょうか?
どんなオリンピックになるのか、史上初の新しい形のオリンピックになって、どんな苦境もアイデア次第で乗り越えられる所を是非見てみたいと思っております。
少々失敗があったとしてもノープロブレムなのだと、是非とも会社に要望が有ればオリンピック成功に協力したいと銀吉だけでなくスタッフ全員で協力したいな〜っと思っています。
コロナに打勝ち日本が世界にアピール出来る1年にしたいですね。
監督銀吉の弱心・現場日記【2021年04月05日】