ログハウスは暖かい?
ちゅらるの営業日記【2021年04月15日】
気温も20℃を超える日が続き、季節は春から初夏へと移る今日このごろ、bbファンの皆様いかがお過ごしでしょうか。
桜も終わり、拙者の大好きな5月の若葉の季節がもうすぐそこです。
拙者先日、茨城県の大洗海岸へ日帰り潮干がりに行ってまいりました。
海は広いし、屋外で密とは無縁の環境です。
更に人もまばらでアサリやハマグリが無料で取り放題、写真はなんと高級な美味しいハマグリです。
楽しい時間をすごす事ができました。
海のさざ波の音に癒されつつ、少し熊手で砂をさらうと貝の手ごたえをザクっと感じ、たくさんのハマグリがとれました。
更には、潮がひいた瞬間に大チャンス。
砂浜に打ち上げられたハマグリもゲットしました。
ハマグリは焼いても、酒蒸しにしても、味噌汁に入れても最高です。
潮干狩りシーズンですから、是非ドアツー海で皆さまもトライしてみて下さい。
その後、グーグルで調べていたら判明したのですが、貝も木の年輪と同じように成長線がある様なのです。
干潟に住む貝は潮の満ち引きの影響を受け、海水に浸かっている間には活発に成長し、引き潮になると活動を休止させ、成長線を1本貝殻に刻みます。
ホタテなどはとくに分かりやすく、1年に一本ずつ、樹木の年輪のように線を増やすそうです。
今度ホタテを食べるときは要チェックですね。
樹木にしても貝にしても、環境による成長のスピードの変化・差異により年輪を刻みます。
どういう環境で、どう生きてきたかが現れる、年輪と自然の摂理には驚かされます。
その点拙者は成長しっぱなし顔にシワなど皆無、ではありません。
成長は途切れ途切れで、懸命に頑張っているのですがどうもメリハリなく混沌としているようです。
冗談言ってすみません、遥かな遠い極北の地の北欧フィンランドで育ったログの年輪の目が細かいのも、極寒の地でゆっくり育った故のものです。
だからこその美しさと強さなんです。
更にログの魅力はその他にもたくさんあります。
よくbbログハウスを新築したお客様からの感想では、「夏場でもログハウスはの中に入ると空気がひんやりする」「梅雨時でも洗濯物が乾く」「木が湿度を管理してくれるのでバイオリンの調弦の必要がない」「無垢の床板と裸足で歩くのがきもちいい」等々、嬉しい言葉の数々をこれまで多数いただきました。
そしてアンケートの感想1位はやはり、「冬場の寒い環境で夜に薪ストーブを使うと、夜中のうちに薪ストーブが消しても翌朝ずっと暖かいですよ。」と言った内容が多いのです。
そんな感想からログハウスが本当にあったかい家なのかを実験したお客様が先日YOUTUBEをアップしました。題して「ログハウスは暖かいのか?」と言う動画です。
bbスタッフ一同も、その実験と動画のクオリティーにかんどう感激。
これは、ご紹介せずにはおれません。
オーナー様が今回行った実験は2つ
①薪ストーブなしで、どのくらい温度を保てるのか?
②薪ストーブありだと、どのくらい暖かいのか?
「外気温」「1Fリビング」「2F階段ホール」の3か所の温度の推移を時価の経過ともに観察。
20時に薪ストーブを消した場合、日没以降、外気温が低下していく中で、23時・翌朝6時の気温はどうなっているのか。
そして薪ストーブに23時に薪を入れ、薪ストーブを焚いたまま迎えた翌朝の気温はどうなっているのか。
是非結果は、動画をご覧下さい。とても嬉しい結果です。
上の写真、2棟とも弊社bbのログハウスです。
で、熱は温度の高い方から低い方へと移動しますが、木材は熱を伝えにくい。(熱伝導率が小さい)
鍋などの調理器具で取っ手や柄に使われることの多いのもそのためです。
そして木材が断熱性にすぐれているのは、木材が無数の細胞からできており、ひとつひとつの細胞が空気で満たされているからなんです。
ダウンジャケットが暖かいのも、その空気層が強力な断熱材になっているからです。
今回のオーナー様の実験動画は、木をふんだんに使ったログハウスの保温性がいかに優れたものかを教えてくれます。
あくまでも今回の結果は、創業36年の施工実績から辿り着いた技術のbbログハウスの施工によるものですから、あったかい家なら是非bbまで是非お問合わせくださいね。
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ちゅらるの営業日記【2021年04月15日】