北欧の伝統住宅フィンランドハウス
監督銀吉の弱心・現場日記【2021年05月13日】
GWはいかがでしたでしょうか?
銀吉は久々の休みを利用して、釣り竿片手にブラックバスを釣りに行きました。
昔はよく出かけていましたが、最近は専ら釣り竿コレクターとなっていました。
自然の中での呼吸、全てが輝いて見え、やっぱり自然は良いなとつくづくと感じた次第。
結果としては、銀吉へたなのか残念ながら、坊主で1匹も釣れませんでした。
これも自然!釣り堀ではありません。
竿が悪いのか、ルアーの種類の選定ミスか、腕は悪いのかは内緒です。
思い当たる所工夫して、今度は大量ゲットを望みます。
話は現場へ、休み明けいよいよ引渡物件が大詰めです。
特に最近は、田舎暮らしのコロナ対策か地方の現場が多くなり、今回は那須エリアの物件の案内です。
東日本大震災以降は、この那須高原も風評被害もあり、観光事業も活発でなく別荘を建てる人もいませんでしたが、ここ数年は、バブルとは言いませんが、那須の土地にログハウスを建てた方が急増しています。
更には、セカンドハウス別荘と言うより永住住宅の方も多いのです。
やはり自然回帰がトレンドなのでしょう。
天皇陛下の御用邸のある那須、やっぱり茶臼岳の雄大さは、最高に別格です。
目の水平ラインから徐々に空を見上げてゆく山の頂き、そしてその上の青空と真っ白い雲。
格別です。
今回は那須ハイランドパークで貸別荘プロジェクトが進んでいるのと並行して実は、フィンランドハウスを住宅で那須高原に建築中です。
スカンジナビアレッドの綺麗な赤茶がおオシャレなんです。
所々に施された北欧デコレーションも今の普通の住宅にはない北欧の伝統美も感じます。
木製のガス入りトリプルガラスも北欧の雪国ならではのハイクオリティ。
断熱、防音、凄い性能です。
冬は暖かく夏は涼しい外から屋内に向かって大声を出しても気づかないほどです。
ほこりも家の中に溜まりません!
北欧木質軸組構造は実はフィンランド、スウェーデンなどモジュールは違いますが北欧でもスタンダードです。地震大国の日本では、北欧よりも更に家の構造に耐震性を強化しているので安全でナチュラルなんです。このフィンランドハウスは通常の断熱係数の高い断熱材の他に天然羊毛の断熱材も用意、これまた素晴らしい性能を発揮します。
天然羊毛(ウール)は湿気水分には自ら発熱し湿度調整するなど、家の壁が何十枚の羊毛セーターをまとっている様なものですから、冬暖かく夏は涼しいは想像以上です。
余った羊毛断熱材はクッションや座布団なども利用可能です。
県道沿いに建っています。
bbのフィンランドハウス気になる方は、お問合わせ待ってます。
新緑の季節、緊急事態が解除になったら、是非那須高原へ遊びに来て下さいね。
監督銀吉の弱心・現場日記【2021年05月13日】