bb ONE TEAMで男体山チャレンジ!
淳.EBIの設計室のわななき【2021年08月10日】
オリンピック無事終了でありますが サッカー好きのEBI凄く残念!
日本チームは頑張ったのですが、結果どうしようもありませんサバサバと期待は既にパリ大会です。
お金を貯めてパリ大会のサッカー応援を考え始めました。
さて本題ですが… 弊社の「夏山男体山大登山精神修養大訓練」がありました。
天気予報に反し終日、すこぶる好日!
流石に栃木県が誇る霊峰「男体山」中禅寺湖からの南面直登疲れも半端なく、何度も途中脱落リタイアの言い訳が頭をよぎり、しんがりを務める鬼リーダーがいなければ脱落していたかもしれません。
励ましの檄のおかげ今、振り返れば感謝感謝です。
下の写真は男体山上り口の 霊剣あらたかな二荒山神社です。
男体山は登山をするには言わずと知れた上級者向けの高山です。
今回、会長の呟きで「夏山男体山大登山精神修養大訓練」突然登ることに!
数名のっぴきならぬ任務で行けなかった者もいますが他スタッフ全員での男体山登山へ挑戦でありました。
山を愛する営業部のちゅらるがリーダーに指揮を振り、社員が一丸となり協力し全員登頂する事と相成りました。いざ、bb ONE TEAM登山チャレンジ!気合が入ったのでした。
私建築家のEBIはどうにも登山の経験がなく、登り始めた途端に暗雲垂れ込め、本当に自信が全くもって皆無、ずっと脱落のチャンス、列から外れる言い訳が頭をよぎる始末でありました。
実際1合目から早くも辛かったのですが、自分よりもバテバテなスタッフが一人、いつも気合十分な仕事ぶりの現場監督の銀吉です。
「しっかり!歩幅は小さく!」全員で励まし応援の甲斐があって銀吉はいつの間にかノリノリに。
景色を楽しみながら進んでいると気が付けば六合目で後半へ
いつの間にかまさかの岩山地獄です。
登っても登っても岩、岩、岩しかありません。
EBI登山は初挑戦!
形から入るタイプなので、トレッキングシューズとトレッキングポールを買ってしまいました。
トレッキングシューズまではOKでしたが、トレッキングポールは妻から勝手に道具買い過ぎ!!指導のイエローカードを受けました。
しかしこの強力アイテムのおかげで、足の体力は十二分に残っていたので苦戦もまあまあ。
現場命のつぶやく銀吉は、工事現場の安全靴で登頂。
岩場に対しては、安全でしたがどうやら靴が堅く更には重くてかなり苦戦していた模様、
登山は、皆で励まし合い、声を掛けたりで絆を深め、元気に盛り上げで一歩一歩山頂を目指したのでした。九合目からいざ山頂へ。
下の赤茶色の山肌平に見えますが 結構な急な坂ズルリズルリなんです。
山頂付近は、植物限界なのか緑は少なくなり、ゴツゴツの火山岩はEBIの足を遮ります。
なかなか、すぐそこの見えているのですが山頂が近付きません。
もう少しだ、ここまで隊長のグループラインの報告ではリタイア0人。
今や男体山でもラインが繋がる事も驚きですが、最後の最後でこの赤土が滑る本当にきつかった。
持っていたトレッキングポールの一本を銀吉へ渡し、最後の気力と体力を振り絞り一歩一歩登りました。
途中足が曲がらなくなったスタッフもいましたが、ちゅらる隊長の痛み止め薬の配布も、営業ちゅらるの心遣いでありがたい。
的確なアドバイスもあり何とか無事全員山頂へゴール。
達成致しました。バンザイ!
まさにbb ONE TEAM登山大成功!
スタッフ全員誰一人欠けずに登頂。
山頂から見える景色はまさに芸術。
ちゅらる隊長によるとここまで綺麗に見えるのは珍しいとの事。
中禅寺湖が凄く美しく見えるのでありました。万歳!
EBI本当に感動しました。
景色だけに感動していた訳ではありません、誰一人欠けずにゴールしたことに胸が熱くなりました。
自分一人では絶対山頂に行けなかったと思います、
スタッフの皆がいてくれたからこそ自分は山頂へ行けたと思います。
オリンピックの表彰の後のインタビューと同じような言い回しですね!
でもよ~くよ~く考えれば、実は下山も残っていました。
結局全員下山までナント、11時間。
凄まじい大登山研修となりました。凄い!
皆で声をかけあい、手を取り合い協力する事が出来た時の力の大きさを感じました。
これをスタッフ全員が同じように感じた事が何よりの収穫であり財産です。
とことんスタッフ仲間を信じたいと思った次第でした。
あ り が と う !
本当に貴重な経験でした。
ログハウスの発展の為にみんなで力を併せていきたいと強く思いました。
今後もbb ONE TEAMプロジェクトを実行していきます。
淳.EBIの設計室のわななき【2021年08月10日】