北海道でDログ建築中!
監督銀吉の弱心・現場日記【2022年02月22日】
大寒波が今年は何度も押し寄せて、雪との闘いでめげそうな程に辛い冬となりました。
雪は随分とあまのじゃくで奇跡的に東京が大雪でも、もっと北寄りのbb本社の宇都宮では全く雪が降らない珍しい現象も起きています。そんな滅裂の気象の中でも全国のログハウスの現場はどこにも文句は言えません。
銀吉達スタッフは寡黙に万難を排し、ただただ頑張りでの現場は進行中!今回はその中でも雪の現場をご紹介いたします。
北海道札幌の南にある北広島市でフリープランのログ断面がD型のログハウスを建築中です。
なんと北広島市は、プロ野球の日本ハムファイターズの本拠地で工事関係者もどことなく元気に溢れて、中々の活気で雪にも負けず順調に工事は進行しています。
新庄新監督効果かユニークなキャラクターで日本プロ野球界も盛り上がること間違いなし!
今、北広島市が注目されています。
銀吉は先日も北広島市の現場打合せに行っていましたが、北海道の今の時期は関東の私達からすると北欧フィンランドまでとはいきませんが、とっても厳しい環境です。
前々回、現場に行ったときはマイナス15度で強風、先日はマイナス4度の快晴で、慣れてきたせいか何となく暖かく感じてしまいました。不思議ですマイナス4度が暖かく感じる我ながら驚きです。特に今年は大雪続きとのことで周囲にはどっぷりと雪が積もる中、作業をしている職人さんには、ほんとうに頭が下ります。
D型ログは外部が丸太の形状を残し、室内が平らな角ログの長所を、アルファベットのDの断面の形状で、家の中は角ログのフラットの形状なのでログ壁に家具などの納まりも大変良く拙者もお勧めのログハウスなのであります。
D型ログハウスの壁は二つの表情を持ち、外側は若干のワイルドさが家の中は精緻な伸びやかな美しさ!なんです。求める方には是非お勧めの優れものでありま〜す。
このログサイズは134mmの北海道仕様で、断熱材も関東仕様とは全く違った200mmのグラスウール+外断熱で北海道対応の高断熱で外断熱併用仕様にて対応しています。
当然建具はフィンランドでも優れモノのガラス窓トリプルハイグレード建具、ガス入り3重ガラス窓ですから凄いんです。断熱、防音、防結露などの性能が!
折れ屋根のデザインの希望もお施主様のご要望ポイントなんです。
大きな住宅の為、リビングの吹き抜けも6メートルの天井高で解放感も抜群。
▲上の写真は北海道仕様の屋根断熱強化を施すために掛けた吹抜けの足場シーンです。
住宅地でありながら北側に広がる森林が素敵なロケーションで風情溢れる正に「北の国から」の素晴らしい所です。デッキで楽しくBBQしながら雪景色が楽しめる自由設計のログハウスを建築中です。銀吉も本当に完成が楽しみであります。
これからも北の大地、北海道で続々とログハウス建築が予定されています。
ログハウスの似合う北海道はいいところですね。どんどん提案いたしますので是非、銀吉達に北海道をお任せください。頑張ります!
監督銀吉の弱心・現場日記【2022年02月22日】