地(とこ)鎮めの祭り
ちゅらるの営業日記【2016年07月15日】
梅雨明けも近づくこの頃、bbログファンの皆様暑さに負けずにお元気にお過ごしでしょうか?
拙者過労か夏風邪か体調を崩していましたがようやく元気が出てきました。
先日は静岡県は熱海の先の伊東市の現場にて地鎮祭に参列致してきました。 地鎮祭とは、土木工事を行う際や建物を建てる際に、晃治の無事や安全、建物や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。 工事の着工にあたり神職をお招きし、神様にお供えものをし祝詞をあげお祓いをして浄め最初の鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈ります。
bb本社の栃木県から現地へ向かっているときは天気が優れず心配しておりましたが、現地へ近づくにつれ太陽が顔を出し、立っているだけで汗が滲む気温となってきました。 現地へ到着し、当初は既存建物があった土地だったのですが、解体工事も無事に終わり、傭壁も完成しあとは工事着工を控える状態となっておりました。
拙者ちゅらる、監督銀吉とともに結界を準備している間に、お施主様と神職様も到着されました。
結界の中に祭壇を設置し、お供え物・お酒を配置します。 神職様の挨拶から始まり、神様へお供え物を捧げ、土地を清め鎮めます。 お施主様、拙者ちゅらる、監督銀吉にて刈初・穿初・土均を行いました。 その後、玉串奉奠(たまぐしほうてん)、神職様の閉式の辞、神酒拝戴(しんしゅはいたい)を終え、無事に地鎮祭を終えました。
拙者ちゅらるはお供えしていた塩・お米をお施主様とともに土地の四隅に撒き、工事の無事と遥かな遠い極北の北欧から運ばれてくるログハウスの無事をお祈りしてまいりました。 お客様の大切な一軒はbbにとっても大切な一軒です、心の底から祈らざるをえません。
拙者ちゅらるは常にお客様の身になり、より良い一軒のご提案を行えるよう日々精進に努めようと心に静かに誓うのであります。
ちゅらるの営業日記【2016年07月15日】