新型コロナで深まる親子愛!
ちゅらるの営業日記【2022年03月08日】
▲写真は長野県白馬のbbログハウスのオーナー様からのお便り写真です。
拙者何とか元気ですが寒い日が続きます。
bbログハウスファンの皆様はいかがお過ごしでしょうか?
世界中に新型コロナオミクロン株が蔓延し、連日の報道でも新規陽性者数がなかなか減らない状況です。
拙者マスクや手洗いうがいの基本の作法はしていたものの、身近に感染者がなかったせいか、我が事に感じられていませんでした。
現実の感染拡大がいきなり拙者の我が家にも降りかかってきました。
今回の貴重な体験が、皆様に何か参考になるのではないかと思って書いてみました。
先月の事ですが、娘が就職の企業説明会に参加するために上京して友人宅に泊まりました。
(後日この友人も感染していました。)
娘は翌日帰宅すると頭と喉が痛く熱があると言うので、新型コロナの可能性が?とあわてて2階の娘の部屋に隔離しました。
ニュースで流れていたレッドゾーンを思い出したので、娘に家の中での行動範囲は2階の娘の部屋と2階のトイレのみと言い聞かせ、1階に降りてくるのは入浴の時だけ、家族との会話は携帯のみと徹底しました。
顔を見ながらの日頃のコミュニケーションの大切さが初めての様に実感したのであります。
翌日も熱が下がらないので新型コロナを確信してかかりつけ医に電話するも、なかなか繋がらず繋がっても断られること繰り返し困惑のパニック状態に。
友人がPCR検査をうけた話を思い出して、テレビに呼吸器外来の医者としてよく出演している倉持仁先生の病院に家族全員で訪ねました。
(倉持先生はご自宅を弊社のログハウスでお建てになっていただいています。)
病院に着くと既に駐車場は車であふれ、行列が何本もできていました。
これだけの人がコロナの恐れがあるのかと、その凄まじい数の行列をみて愕然としました。
ここにいる人達全員が新型コロナにかかっていると思うと、とても危険を感じできるだけ早く帰りたくなりましたが、拙者家族を守らなくてはなりません、そうはいきません。
コロナが始まり二年が経ち私たち家族にとって一番の危機を感じた状況でした。
病院受付には「時間の遅れにはクレームなしでお願いします。」と書かれてあり、11時前に受付してから車で待機し受診できたのは15時頃、支払いを16時に済ませ帰宅したのは17時でした。
待機時間中に病院から15分ほどの薬局に行き、妻と拙者は無料PCR検査を受けようとしましたが、擬陽性者が車に乗っていることを話すと断られ、別の薬局を2件訪問して、やっと無料PCR検査が受けられました。
ちなみに、検査結果がメールで来たのは3日後でした。
受診した翌日に倉持医院から電話で娘が「陽性」と告げられ、その後保健所から電話で「陽性者は10日間、同居の家族は濃厚接触者なので7日間自宅待機してください。」との事でした。
特に誰と接触したかは聞かれなかったのは、追いきれないからなのでしょうか?
娘の就活、妻の勤め、拙者の営業部の顧客との訪問日のいくつもの約束を全てキャンセルし、家族揃っての隔離生活が始まりました。
本当に長い1週間でした。
会社bbでは東京での大事なイベントが二つ同時開催されていましたが、残念ながら社長からは「この際ゆっくり休め」とあり拙者、濃厚接触者としてひたすら家族共々隔離となりました。
東京銀座LoftでのMINIログハウスの特設場展示販売応援、東京ビックサイトのギフトショーでの展示は営業部内でやりくりのバトンタッチ、たくさん迷惑を掛けてしまいました。
「ワタクシノ意デハナイ 悪シキハコロナ エイギョウブノ ミナミナサマ ホントウニ カタジケナイ!」と呟く。
隔離中、娘は発熱の寒気でエアコン暖房をフル稼働。
部屋が乾燥するので、アマゾンで加湿器購入。
熱が下がると、就活以外は特にすることもなく、暇でかわいそうなので、テレビを設置しファイヤースティックをアマゾンで購入してアマゾンプライムビデオを見られるようにしました。
そうなんです!可愛い娘の為とはいえ本当に親馬鹿でありました。
娘は5日ほどで熱が下がり、9日目で頭痛喉痛が治まり、10日目に保健所から「通常の生活に戻っていいです。」と電話がありました。
保健所は患者が増え回らないほど大変なはずなのに、とてもやさしい気遣いや受け答えに感動しました。
改めて良い人、神対応の保健所の方々に拙者も見習わないといけないと感心したのであります。
拙者家族は日頃の行いが良かったのか娘から感染せずに、2回目のPCR検査もOKで、程なくbbの営業部に復帰できました。
出社すると社内皆んなから笑顔で良かった良かったと!仲間は有難いと強く実感の感謝であります!
隔離期間は、結局拙者は元気いっぱいでテレワークをしながら対応しました。
ZOOMは本当に便利でした。
家での仕事の没頭は何か解放された気分でした。
隔離の期間中に娘とは関係ありませんが、知人で陽性者が3人、濃厚接触者が1人出ました。
本当にこれまでは、遠い存在に感じていた新型コロナがかなり身近となっています。
皆様もくれぐれも油断しないでください。
また隔離中に、20年前に弊社bbログハウスをお建ていただき、昨年2棟目をお引渡ししましたbbログハウスオーナー様からお便りが届きました。
本当に感謝です。
「今年は長野県の白馬も凄まじく豪雪となり、新しいログハウスも初めての冬を経験しています。ちょっとお知らせまで。」こんな豪雪でもどっしり、がっしりのbbログはビクともしません。
bbでは、豪雪地帯の現場も難なくこなします。
ログハウスの壁構造と頑強屋根掛け豪雪にも地震にも超安全です。
ご安心くださいbbログなら大丈夫です。
ログハウスのお問い合わせはbb営業部までお気軽にお問い合わせください。
拙者ZOOM、オンラインでのヨロズご相談対応可能です。
ちゅらるの営業日記【2022年03月08日】