諦めない!狭小地でも建築可
ちゅらるの営業日記【2022年04月19日】
すっかり春になり暖かな日が・・花粉が飛び交う時期、bbファンの皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今回は都会によくありそうな「狭小地」の建築について書いてみました。
拙者いつも狭小地でのログハウス相談には、万歳と思うんです。諦めましょうのもう万歳ではなく、唯一つの価値が大有りのログハウス住宅に工夫次第でなることを知っているからなんです。
ログハウスというと自然豊かな田舎の広い土地に建っているイメージを皆さんお持ちかと思いますが、都会の住宅地でもログハウスに住みたい方は大勢います。
都会になればなるほど防火地域、準防火地域など防火の厳しい規制がかかっていますので、木がむき出しのログハウスは燃えそうで建てられないと思われがちで諦めているみたいですが、bbの角ラミネートログは国土交通省から防火認定を取得していますので、建築可能で家の中も工夫次第でとても住みやすい無駄のない良い家になるんです。
そう思うと拙者は、狭小地でログハウスをお建てになると言う決意のお客様に、万歳を送りたくなるんです。大きくて無駄だらけの家より、よほど好きなのであります。
そして燃えやすいと思われるログハウス、実は燃えにくいのです。
ログ壁を燃やすための酸素が足りずに、ログの表面のみとなったり、東京の新木場での日本建築センターでの燃焼試験を繰り返し難燃性であることが証明されています。
狭小地ですと材料を置ける場所がないので、近くの広場を見つけ置かせてもらい、相当な数の施工難度の高い細い道であっても全てクリアの建築実績なんです。
道を通れる運べる量だけを小型トラックで運んで組み上げていくのですね。
手渡しで運んだりbbの監理部スタッフの持ち前のモチベーションで、土地の形状などでお悩みのお客様も、無事に建築出来て喜んでいただいた事例が多くあります。
ログビルダーの工具がぎっちり積んである工事車両も、ピッタリと乗り入れ隣の建物との距離は本当にギリギリ、反対側は境界線ギリギリで、現場監督を筆頭に熟練したログビルダーだからできる技なのです。
周りはコンクリートの建物や新建材を使った建物ばかりで、通りすがりの方から何回も「ログハウスが建てられるのですね?」と聞かれたそうです。
都会の住宅地に建つログハウスは何かホッとして唯一である誇りがあります。
そして何より新建材でないナチュラルな注目の的なんです。
お施主様は娘さんファミリーと同居していましたが、手狭なので庭にお二人の離れを作りご夫婦で住む事になりました。
間取りは寝室とロフト、バス、トイレ完備の住みやすいコンパクトログハウス住宅です。
準防火地域でも建築可能な角ラミネートログ92mm*160mmを使用し、庭の大きさに合わせたオーダーメイドのフリープランなのです。
室内は木の香りがとても良く清々しい清涼感が漂い、人間誰しも基本は自然派であるわけですが居ながらにして、懐かしい森林浴素晴らしいですね。
Low-Eガス入り2重ガラス、しかも高級木製窓は結露したことを見たことがないほど快適です。
また、ログに囲まれた屋内は調湿効果に優れ、夏涼しく、冬暖かい建物なのです。
お施主様からは「本当にいいものを作ってくれた。ありがとう。」という言葉をいただき、拙者本当に嬉しく感謝です。
都会でログを諦めていたお客様は、是非BIGBOX営業部までご相談ください。
ちゅらるの営業日記【2022年04月19日】