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ちゅらるの営業日記【2016年05月12日】
先日、セルフビルドをなされるお客様のために、急遽bb宇都宮本社にてセルフビルド講習を行いました。 実は内容は訳ありのお客様オリジナルのログハウスプラン。
延床面積16.5坪の2階建てフリープランに合わせたマンツーマンのコンストラクションの説明、言わば自作セルフビルド講習です。 過去に困った似たようなケースは何回もありました。
個々のお困りの相談にその都度親身になって対応してきましたが、今回もそのログハウス計画が特殊なケースなので特別にご紹介致します。
建築現場は山陰の縁結びで有名な大社があるS県のお客様なのですが、他の某ログハウスメーカーで契約をなされ、建築確認申請も済ませ、 基礎まで完成したのですが、残念なことに契約したログハウスメーカーが倒産、絶望的なトラブルにお困りのお客様はbbに相談してこられました。
お客様のプライベートの事、詳しいことは申し上げられませんが、その大困りようにbb営業部と技術部は一肌抜くしかありません。
面倒な事は避けるではなく身を呈するがbbのイズム、bbの永年の思想です。
既に完成してある建築の土台、基礎に合わせて、建築確認申請通りのログハウスキットを製作しなければなりません。 基礎図に合わせればいいなんて甘いことは言ってられません。基礎図面と完成済みのコンクリート布基礎が多少違う可能性もありますのでまったく信用は出来ないのです。
この手は本当に難しい終始一貫責任施工とはよく言ったものです。最悪の状態も想定し常に間違えが起こらないように細心の注意を払う必要があります。 密な連携bbのスタンダード、営業部×監理部×設計部の連携が必要は言うにおよびません。
段取りの始めは現場監督の銀吉に島根県の現場に急行してもらい、既に完成している基礎構築の全てを原寸計測してもらい、設計部は基礎にピッタンコのプランを作ることが出来ました。 そうしてログハウスキットは既に北欧のbb指定工場から出荷され、入港を待つばかりとなりました。 そこで島根県からはるばる栃木県宇都宮市のbb本社まで来ていただき、一日セルフビルド講習となったわけです。
ご存知宇都宮市は餃子の街として有名ですが、宇都宮餃子って本当にうまいんですよ! お客様は講習会の前日に宇都宮に入られ、すでに餃子三昧で何軒もハシゴしたそうです。
こんな事あってはならないケースにも、bbはノーとはいいません。 建築にまつわるお困りのお客様、弊社以外の建屋のメンテナス修繕など、どうぞご相談ください。
BIGBOX営業部まで
ちゅらるの営業日記【2016年05月12日】