母屋ログハウス+別棟α
監督銀吉の弱心・現場日記【2022年06月12日】
毎年この時期の梅雨入りがとうとう来てしまいました。春から受注が右上がりに増えてゆくなか、銀吉にとっては大いなる心構えの季節です。毎年思うのですが、梅雨入り宣言は入ってからの宣言で、気象科学が発展してもいつから梅雨に入ると事前予測は難しいようです。
更に輪をかけて、ゲリラ豪雨もセットでやって来るので、もはや1日の天気予報アプリだけでなく、雨雲レーダーが銀吉達にとって手放せない必需状態です。
最近では、ゴルフボールサイズのヒョウ(雹)まで降る事態に出荷前の農家ではたまらん状態になります。
ビニールハウスを突き破ってキュウリやメロンなど実という実を狙い撃ちなんです。
ログハウスなど北欧建築現場では兎に角、屋根工事までをどれだけ短期間で完了させるかが勝負なのでこの時期はスタッフ皆んな本当にヒヤヒヤです。
温暖化の厳しい現実はいくら前向きな銀吉にとっても頭の痛~い難題なんです。
▲この一連の写真は梅雨の中、6月11日・12日に完成公開、インスタライブでも完成内覧会の予定がようやくこぎつけたのであります!
以前このブログで紹介した那須塩原の平屋ログハウスが無事完成、歳のお若いセンス溢れる気立の良いお施主様の要望にそって頑張りました。
人気の小さいながらにも「がっしりどっしり」のミニログ「シエル」を広々としたウッドデッキでドッキングした魅力いっぱいの本場フィンランドの夢のプラン完成です。
ニューファミリーの拘りのログハウス住宅です。一見の価値ありありです!
母屋は、2LDKのUNIログハウスでスタイリッシュなキッチン、北欧スタイルの白い釉薬のかかったタイルが清潔感も表現でき魅力的なんです。
バリアフリーのデッキを歩くとかわいロフト付き「シエル」までを一体連結でつくりました。広々としたデッキは家族でBBQを楽しんだり、夏にはビニールプールを出してお子さんの遊び場としても活用できると思います。
外観色もブルーグレーの北欧フィンランドカラーが深緑の季節に似合い息を呑むような雰囲気に仕上がりました。
母屋と離れを統一のカラーリングでまとめる、これもbb のフィンランドスタイル、数年前からお客様にとても人気があります。様々なモデル、シリーズ、アイテム、サイズを取り扱っているビックボックスのメリットの一つでもあります。
●NEWコンセプト「母屋ログハウス+別棟α」
私達、ビックボックスではお庭に別棟になるミニログやサウナ小屋を追加で建てる場合でも、特別なエッセンスを加味することができます。
今回のお客様のように、「母屋ログハウス+ミニα」母屋とミニログをデッキで繋ぎ、同じ高さでフラットに建てる際には、細部までしっかりと土地を把握し、グランドレベルをだし寄り添う2棟の配置図を基に基礎を作るなどバリアーフリーだったり、お客様のライフスタイルに併せたプランニング設計を行うことが可能です。
+別棟αはミニログに限らず、サウナ小屋やガレージ、ガーデニングテーブルなども同様に、ただ単にお庭に建てるのではなく、「母屋と+別棟α」のおりなす調和を大切にすることが、素晴らしい景観に!
これからの唯一のスタンダードになると考えています。
新しい意識を持った、NEWコンセプト「母屋ログハウス+別棟α」のプランニングについて、どうぞお任せください。
弊社会長からも芸術家としての厳しい目の妥協のない完了検査に合格頂き、内覧会を開催の運びとなりました。本物の「北欧の木の家」ログハウス特有の清涼感を匂いと目で体感できる貴重な機会です。
是非是非遊びに来てください。
内覧会会場にてインスタライブも同時開催です。併せてチェックしてください。
監督銀吉の弱心・現場日記【2022年06月12日】