衣服と建築
淳.EBIの設計室のわななき【2022年11月01日】
いよいよ11月を迎えます。来月は今年の締めくくり、EBI達設計部一同さらにじっくりと内容の濃い設計プランニングに頑張りますと肝に命じて頑張ります。
通勤時には防寒めいたアウターを着ないと寒くて外に出られないEBIであります。
我が家の服装は選手交代、冬物入れ替え済みなのに、10月の数日間は暑い日もあったり、妻に「もうあの服しまっちゃったよ〜!」と言われる日もありましたが、着実に真冬に向かっている様子でもう妻に予期せぬ天候を頭にフェイントをしかけなくていいと、EBIもホッと一安心でございます。
このように月日の変化と同時に我々の服装も変わっていきますよね。
EBIの建築はうるさいのは当たり前ですが、建築的意匠が衣装にもつながり、服にはちょっとこだわりがあるのであります。
そんなことで、EBI家の新しい服装を求めてお出かけへLet’s GO!(果たしてEBIの服は買えるのか、荷物持ちで終わらないことを祈るばかり)
さてそんな服ですがアートワードとして「第二の皮膚」と呼ばれることがあります。
皮膚を見た際に「この人顔色悪いな」「この人はインド系アジア人なのかな」と憶測を立てるように、人々のファッションをみると「この人はワイルドな性格なのかな」「この人は時代とは真逆を走っているな」と。
「皮膚」というワードには私たち人間のイメージを彷彿とさせる面白い意味合いがあるような気がします。
そうなると「第三の皮膚」は皆さん言わなくてもお分かりですよね。
町を歩く際に「この建物はこうゆう人達が利用するのかな」「この家にはこんな人が住んでそう」と第三の皮膚=建物でもイメージを作ることができます。
建築って楽しいですね!
そんな中でEBIが設計するログハウスにはどの様な印象を与えられるでしょうか。
「人とはちょっと違う。独創的な考えを持っている人」「日本人のスピリッツがあるサムライハートな人」
「落ち着いているように見えて密かなこだわりがある人」まさに様々なそれなりの味、歴史人々の想いが息づいています。
口絵1枚目の京都町家の箱庭的景観古民家から、2枚目コンテンポラリアバンギャルド的なデザイナーログハウス住宅、3枚目は東急ハーベストホテル依頼の古民家ログハウスの棲家的離れコテージ、4枚目は自然派的「楽しむ生活」コンセプトに注文建築ログハウス住宅の様々な表情が見られます。
このようにbbは頑固一徹良いもの作りは変わりませんが、一つのログハウススタイルに留まることなく、多様性いろんな表情を見せられることができます。
bbログハウスファンの皆様が「この服着たいな」と好みなものを探し、個人個人での個性を生み出すように、ログハウスでもお客様それぞれの個性を出せるようにEBI達が命がけで設計しています!
bbではお客様の「オンリーワンの家」の要望を具現化提案しデザインを表現してみせます!
是非、お問い合わせください。
淳.EBIの設計室のわななき【2022年11月01日】