アドベンチャートラベルを楽しむ
ちゅらるの営業日記【2022年10月30日】
コロナ禍により、ここ数年間海外からの入国者数が激減していましたが、歴史的な円安状況やコロナ感染の落ち着きもあり、インバウンドの増加がメディアで取り上げられています。
外国から観光客が押し寄せ、買い物天国、安全安心な国、優しくて親切な人々の国などなど、逆説的なこともありますが、案外やっぱり日本は良い国に間違いがないようです。
bbの大小のログハウス、サウナまでこんなに安く買える今の日本、チャンスなのかもしれません。
社長の話では、東京ビックサイトでの見本市など海外からの出展社も相当増えているようです。
日本にへの売り込みのチャンス、経済が活性化され、消費が促され人々の暮らしが安定していく事を願うばかりです。
コロナ禍での円安もあり私たちの海外への観光が難しくても、今では、ユーチューブで世界の人気観光地のサイトにアクセスして、自宅テレビの大画面に接続して眺めていると、それだけでも感動してしまいます。
技術革新は、いろいろな楽しみを生み出してくれますね。
自分のいる狭いスペースから世界を見たり、世界につながれる今は、物凄い可能性のある時代だと痛感します。
今、世界では、「アドベンチャートラベル」が注目されているのをご存じでしょうか。
世界での市場規模が100兆円の大きなビジネスで期待が高まっているとの事です。
アドベンチャートラベルは、「自然」「文化」「アクティビティ(遊び)」の3要素があり、その土地の自然、文化への触れあいがあり、参加者が自己の変革や成長をめざすものです。
欧米を中心として、デジタル関連の仕事をする一方で、レジャーとして自然を求める人が増えてきた事での需要となっているようです。自然派の代表の一つログハウス、拙者日本に北欧フィンランドのナチュラルな良さを知らしめる仕事に従事することができ幸せです。
例えば、マウンテンバイクで森の中でのサイクリングは、フォーレスト内の冷気、木々から漏れる陽光、鳥のさえずり、小動物との出会い、木々山間の景色など、リフレッシュさせてくれます。
カヌーともなれば、湖、川など、大自然の景色、水しぶき、パドルを漕ぐ爽快さ、子供の頃のボード漕ぎを思い出し、自然との一体感を味わえば、心身ともに英気をやしなう自分になれるでしょう。
2019年にアドベンチャートラベル(AT)世界サミットがスウェーデンで開催されました。約500年前の教会を改築し拠点となる現地ツアーでした。フィンランドでも数えきれないほどの湖沼、スウェーデンの150を超える湖のエリアでトレッキング、キャンプがなされた4泊5日のプログラムでした。
2023年のAT世界サミットは、北海道で実施されるため、今から凄く楽しみにしています。
日本が誇る大自然の塊、北海道はきっと海外から訪れる全ての方を満足させることでしょう。
旅の最後は、アウトドアデッキで、心地よい風を感じながらの食事も良いですね。
ワイングラス片手にボトルでのワインを注文するのも、やりすぎになりますので、グラスで、白ワインで、皆で乾杯するのもいいと思います。
コロナ禍でもあり、野外での食事であれば、距離を取って安心しておしゃべりができそうですね。
ちなみにビックボックスが掲げる北欧ログハウスの地、フィンランドでは、飲食店で21時以降はアルコールが禁止されています。
世界中がお手本になる教育や福祉サービスが充実するフィンランドが生み出した独特なルールであり、治安の良さにも繋がりそうですね。
北緯30〜50°、南緯20〜40°の、ぶどう栽培およびワイン醸造に適した地域をワインベルトとして、フランス、イタリア、スペイン、ドイツ、アメリカなど、名だたるワイン生産地が含まれ、日本もその中に含まれます。緯度からしてワインベルトからフィンランドは、外れていますが、国内でワインもつくられています。自然に囲まれ、グラスワインを傾ける優雅な暮らし、ログハウスの中で過ごす森林浴の健康な暮らし、通じるものがあります。
ちゅらるの営業日記【2022年10月30日】