やっぱり「木」だ
淳.EBIの設計室のわななき【2016年09月01日】
もう9月というのに真夏日が続ます。次々と上陸する台風に非常に困惑状態であります。
正常性バイアスの習性なのか自分だは大丈夫みたいな、あまり警戒感持ったことが昨年まではなかったのですが、 連続台風で今年は子や妻を守るべく警戒心が父として夫として初めて自覚した次第のE.ジェームスです。
台風は勝手に9月と思っていたのは昔の話。
ちょっと飛びますがどうも気象や環境の変化だけでなく建築も情報もその価値観も日々激変しています。 ひと昔の常識が今では非常識。ログハウス建築も然りでbbはどんどん進化しています。
丸太組み工法(ログハウス)と言う概念は変わりませんが、フォルムやコンストラクション、デザイン、マテリアル、ペイントまで究極の良品開発を、そしてオペレーションへと進化し続けています。 このbbの進化のこだわり思想はEジェームスの大好きなところで、一建築家としてbbに参画できる事は幸せであります。
昔から変わらないガッツンとした本物の良さもあれば、改めて見直されたり、復刻する勇気だったり、コスチュームのようなファッションの流行があったりと、それはそれで大変面白いのであります。 いいですね建築って、そんな毎日ちょっとだけではなく、ずーっと先の未来もいつも気になって仕方がありません。
この夏、雑誌で見たジェームスが一目おく建築家と企業のコラボ企画の展示会に足を運んでみました。
http://house-vision.jp/
建築家と企業の新しい住宅のビジョンを提案する取組みです。
情報端末を利用したタブレットハウスの様なハイテク住宅の提案もありましたが、多くの家を創造する建築デザインの将来はなんと「木」の家でした。 マテリアルの究極はやっぱり「木」です、「木」なんですね。 弊社会長の口癖でもありますが マテリアルの究極は「太古の昔から人の心に優しい木」なんであります。
ハイテクな情報化社会に自然な「木」の空間。そう、すんなりですね。
今、日本の有能な建築家たちの「将来に望まれる家の在り方」は、3匹の子ブタの話に出てくるレンガの家ではなくて、雨にも風にも負けない「木の家」が求められると言っています。 E.ジェームスも同感。 木の家ログハウスをプラニングデザインする使命感がまた一段と強くなった展示会でした。展示会は終わってしまいましたが本が発売されていますので、是非是非ご覧ください。
ビックボックスとJR東日本とのコラボレーションですが、いいですよ。先ほどのそういうことなんです。 コラボ計画もどんどん進んでいます。緑に囲まれるログハウス心地いい佇まいです。One’s one’sなどbbホームページ上でもご確認下さい、天然温泉付きです。
最新のJR東日本とのコラボ建築の見学はどうぞ営業部までお申し出ください。
KODAI RO-MA KARA GENDAI MADE KENCHIKU NO ISAN WA SUGOI .
BENKYOU GA TARINAI .
KODOMO YA TSUMA WO MAMORU TAME NIMO
OSU TOSHITEMO BENKYOU DA .
淳.EBIの設計室のわななき【2016年09月01日】