高経済性UNIログ「TORI」
監督銀吉の弱心・現場日記【2022年12月21日】
千葉県の房総半島は、日本の海岸リゾートとしてアクアラインが完通してからは、東京、神奈川の方々の常春の別荘、セカンドハウス田舎暮らし、リモートワークの基地、家庭菜園などなど温暖な夢の居住地として注目度がアップしているのであります。特に房総半島の南端にある館山市は、魚介類に種類が豊富でどれもこれも絶妙においしいですね。
房総は太平洋が一望できる、絶景スポットがいくつもあり、bbで以前建築した館山の多目的リゾート「キャンプマナビス」も年中の人気沸騰で宿泊予約がキャンセル待ちになるほど、今注目のエリアとなっています。
今回その館山にコストパフォーマンス良く、人気の高経済性ログハウスのUNIシリーズ「TORI」を建築中です。スタイルも、ログハウスの定番オーソドックスの大屋根スタイル、まさに流行り廃りのない美しいスタイルです。しかしながら、北欧建築フィンランドのオーソリティのbbでは、絶えず新しいログハウスのエッセンスを加味し続けています。
現場監督として全国のログハウスを回ってますと、そこがどうも人気の秘訣なのでしょうか?
そんなUNIシリーズログハウス「トリ」木工事もいよいよ終盤です。
このところ寒波がきついのですが躊躇している暇はありません。内部の造作仕上げの作業に集中しています。
今日はお施主様と内部の設備や照明の詳細の位置など最終チェックのため立ち合いです。
お施主様の拘りアンティーク照明を設置予定に組み込まれました。
インターネットリモートで営業部や設計部とお好みの照明や超モダンな洗面台など自由自在にカスタマイズ可能です。
来春1月の完成引渡しまでとことん、お客様の希望を取り入れたこだわりの優れたログハウスを造ることになってます。
実はこの物件の隣りの町でも同じタイプも大人気の「TORI」をセルフビルドで南房総市に建築予定です。
施主さんの好意もあって、建築中の実物建物でセルフビルドのお客様に説明させていただいています。
お客様も、メモを片手に、プロのビルダーの教授を仰ぎ、師匠・弟子のような雰囲気になっています。
木工事~完成までを実物で体験できるなんて本当にラッキーですね。
セルフビルドされるお客様も、最初の不安は解消し、来春からのセルフビルドがたいへん待ち遠しい様子です。
今年もあと、僅かですが、ラストスパートで、全国の現場を最終チェックで頑張ります。
bbログハウスファンの皆様 交通事故、コロナ、インフルエンザなどくれぐれもご注意ください。
監督銀吉の弱心・現場日記【2022年12月21日】