令和4年・年末のごあいさつ
淳.EBIの設計室のわななき【2022年12月28日】
2022年も間もなく終わりを迎えようとしています。
本年も「淳.EBIの設計室のわななき」ブログをご覧頂きありがとうございました。
bb設計部一同感謝申し上げます。
今年のトレンドの一つは、母屋ログハウスとミニログハウス「母屋ログ」+「ミニログ」セットの一体感したデザインです。下の写真のDログハウス「マルシ」も同様ですが、この案件もUNIログの「母屋」にプラスして「ミニログ」をデッキで繋げました。ミニログはデスクワークはもちろん、趣味の部屋等多用途にご利用いただけます。
お子さんも元気にデッキを走り回っていると聞いています。
上の写真ですが夏には拘りのDログが完成。
人気モデル「マルシ」をベランダデッキを広げ、折れ屋根に設計とお客様の強い意向からカスタマイズしました。
今回使用したログはカット断面がD型の形状になっており外観は昔ながらの丸太風に、屋内はフラットな形状で意匠性と機能居住性共にバツグンなんです。
内覧会を開催しましたが、多くのお客様から、スタイリッシュと随所に取り入れた木と石の融合など好印象を頂きました。
今年は振り返ると様々な事がありましたが、やはり何度も話題にしていますがEBIはワールドカップが一番印象に残りました。開幕前から多くの批判を浴びつつも一丸になり、「新しい景色」をキーワードに強敵に打ち勝つ強さは何度見ても心揺さぶられました。日本にプロリーグが出来て35年が経ちました。その間日本は6度のワールドカップに出場し、4回のグループリーグを突破しています。
世界中見渡しても、こんなに急速に発展している魅力的なナショナルチームはありません。
次回の4年後はどんな一体景色を見られるでしょうか、期待しかありません。
bbでもこの一年沢山の事や魅力的な案件を沢山竣工しました、改めて2022年を振り返っていきます。
やはりなんといっても今年はこれ!
ログハウスコンテストの国土交通大臣賞(ログハウスコンテスト大賞)の受賞です。
「モダンアートログハウス貸別荘プロジェクト」としてTVでも取り上げられた藤和那須リゾート様の2つのPLANが受賞となりました。
テーマだった開放感はリビングにいると、まるで森と一体となるかのようにくつろげます。
木と金属サイディング、木と石の組み合わせにこだわりぬいた新時代のログハウスのディテールはこれからも進化させていきたいです。
振り返ると紹介したい案件がありすぎて、チョイスするのに苦慮し頭が痛くなるという嬉しい悩みです。笑
今年も本当にありがとうございました。
来年も新しいログハウスのカタチを追求し、ログハウスとして「新しい景色」を作れるよう頑張ります!
それでは、皆様よいお年をお迎えください。
ビックボックス一級建築設計事務所一同
淳.EBIの設計室のわななき【2022年12月28日】