ログハウスにも壮大なロマンあり
ちゅらるの営業日記【2023年03月09日】
1000年後には、どのような素材の建物に住んでいるのか、想像してみると面白いですね。
コンクリートベースの家、木造、それとも未来の新素材の家、断熱性が優れ、真夏でもひんやりと気持ちの良い家。
冬でも自然エネルギーを利用して、電気代ゼロで、家を温められる家。
実際に1000年後の家のデザイン、構造、素材をドラえもんのようにわかってしまい、見てみたいものです。
物凄く、興味があります。
未来でなく、逆に世界最古の木造建築をネットで検索してみますと、法隆寺とでてきます。
栃木県民の私は、高校の修学旅行は、奈良・京都で、法隆寺を見学した記憶があります。
1300年前に建造された古の建物です。
世界最古の木造建築が日本に現在も存在している事は、日本の誇りですね。
調べてみますと、使用されている樹種は、檜です。雨風・湿気にも強いんですね。
1300年もの長い間に幾度の大地震も起こったと思いますが、それら大地震も乗り切って、現存しているのですから、耐震性も優れているのでしょう。1000年後の未来の家も素晴らしい家を想像しますが、1300年前の法隆寺も、大変魅力的で、現代人の心を虜にしてしまいます。
木造に限定しないで世界最古の建物なりますと何を想像されますでしょうか。
多くの方々が想像されると思いますが、エジプト文明の誇るピラミッドです。
中でも、ギザの三大ピラミッドが有名です。
この三大ピラミッドの建造は、古王国時代の第四王朝で、ほぼ紀元前2500年というから、およそ4500年前になります。その年月に、超驚きです。底辺の一辺は230 m, 創建時の高さは約147 m。
4500年前にこれだけのスケールの建物を計画、建ててしまうのですから、想像に絶します。
四角錘の四つの側面は、ほぼ正確に東西南北を向き、51度52分の急勾配の様相です。
建造には、平均2.5トンの石を二百数十万個積み上げられています。圧巻です。
その当時の外装は、なんと白い化粧石が全体を美しく、太陽の陽光を浴びて、輝いていたと言うのですから、地球から宇宙人への交信のメッセージの如くと感じてしまいます。スケールの大きさに感嘆します。
建物自体の建築技術も高く、約2.5トンの石材も一つ一つがしっかりと継ぎ合わせているそうです。
ギザの三大ピラミッドは、「古代の七不思議」の一つであり、唯一現存しています。
この三大ピラミッドを頂点として、時代が経つにつれピラミッドは、小型化したそうです。
また、崩壊したものもあります。
このギザの三大ピラミッドが4500年もの間、崩れないで、荘厳として現存している姿に驚きと感動を覚えます。
書物によると常に10万人もの人が従事し、石材を引く道路をつくるのに10年、ピラミッド自体の建設には、20年かかったとの事です。
これだけ多くの方が携わり、これだけ長い期間、工事が行われたのですから、何か石材のつなぎ目に不具合がでてそれが元で崩壊に至ることも起こり得ますが、それが起こらない。
作業にあたった一人一人が王様を尊敬して、敬愛と誇りをもって一人一人の責任感のもと、工事が進捗し強いきずなのもと完成に至ったことが創造できます。
bbのログハウスの製造、施工をしていくのにも、大切な事を考えさせられますね。
お客様が夢のログハウスライフを楽しむために、お客様のことを常に想い、理想の建物になるようにスタッフが強い絆でプロジェクトを遂行することが必要です。
三大ピラミッドのそばに建っている像は、獅子の体に人間の顔を持つスフィンクスの像があります。
自然の岩盤からつくられているそうです。全長57m, 高さ20 mで巨大です。
古代のエジプト人がスフィンクスに永遠の生命を込めたのでしょう。
ピラミッドの守り人なのでしょう。エジプトにはロマンがありますね。
我々のログハウスの販売、施工にも、ピラミッドに負けない壮大なロマンが宿っていると思います。
北欧フィンランドから誕生し、2000年の長い歴史を持つ健康住宅ログハウスをこれからもお客様へお届けいたします。
ちゅらるの営業日記【2023年03月09日】