木造橋にびっくり!
監督銀吉の弱心・現場日記【2016年11月15日】
実は銀吉は家庭菜園をやっています、言うのもなんですが、ペテランです。「べ」ではなくて「ぺ」です。 毎年全国を飛び廻る合間を縫って、妻の指図のもと自宅の庭で野菜作りに励んでいますが今年は新鮮な無農薬の自慢の野菜を使って、一歩進んで漬物つくりにも挑戦してみたっす!! 買えば野菜が高価なので、妻には失敗は許さないと脅かされましたが、我ながら上出来でした。
糠漬けまではちょくちょくは出来ないといってもどうも、簡単な浅付けでは物足りない・・・ そこで選んだのが三五八漬って言う麹を利用したもの。 スーパーに売っていて、乾燥させた粉の種を水を溶かし後は野菜を漬けるだけ!一晩で結構おいしい漬物ができのです。 妻には種明かしは内緒です、妻から上手ね!と褒められた次第で幸せを感じているありさまです。
そんなことをしていると今年の米茄子(大きくなる茄子で味噌田楽など良い)に変わった形のものが・・・ 出現、米茄子だけに鼻の高い茄子が!
夫婦和合の大根など面白い形、さまざまにできるのも自家栽培で作っている楽しみですね!
ログハウスの田舎暮らし、仲良くご夫妻での家庭菜園これ以上のことはないでしょう。
そんな銀吉漬物の出来を楽しみにしつつ仕事も張り切っているのですが。 各地に有名な木造橋、山口の錦帯橋など、たくさん橋ってありますが先日メンテの帰りに岐阜で見つけた橋がすごいんです!
橋の名前は忘れてしまいましたが残念!そのうち思い出します。
その橋を発見してあまりの衝撃でしばし見学してしまいました。 中間の橋脚無しに作られている、すげー構造力学のアーチの発展系で古いものでは無いですが、どうも昔の佇まいつくりを再現したらしいのです。 ログハウスとは異なりますが、木造建築て芸術っすよね。
オリンピック東京大会でのメインスタジアムは木造ですが日本の建築ばかりではなく世界で見直されています。 同じ部材の組み合わせで力、重力をうまく利用して橋を架けていますが、銀吉も何か作ってみたいと銀吉うずうずしてくるのでした!古代の昔からの技術って人力で作った分、繊細で良いものです。 銀吉近いうちに京都の桂離宮を見学したいと思っている次第。
監督銀吉の弱心・現場日記【2016年11月15日】