ロック夏フェスに行った
監督銀吉の弱心・現場日記【2016年08月20日】
銀吉こんなこと言うには恥ずかしながら、お客様の笑顔のため日々仕事優先で働いておりますが、社長に申し出て定休以外に一日お休みをいただき、茨城県のひたち海浜公園で開催の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016」に行ってまいりました。 毎日、現場にて汗をかきかき「暑い夏」を満喫しておりますが、ロック夏フェス会場では別の意味でのエナジーの「熱い夏」を体験してきた次第! 銀吉は燃えたのであります。
ちょうどその日は考え深い日でありまして、71年前に広島へ原爆が投下された日でした。 銀吉は入場ゲートに並んでいる際、午前8時15分を迎え会場案内のもと、黙とうをさせていただいた中で入場しました。 戦争を知らない私たちは本当に幸せな事で当時の人たちの事を思うと、そして今ロックのビートにノリノリになろうとしている自分のギャップに、なんて大変な時代に生きていたのだろうと改めて考えさせられます。
銀吉は、今回夏場のロックフェスは初めて体験しましたが、6万7千人が1ヶ所に集まり音楽を全身で浴びるこのイベントは、太陽の灼熱で汗が滝のように流れ出てくるのですが、来ているみんなが同じ条件で本当に楽しそうでエネルギーの元気がもらえるので、行った事のない方には一度は体験してもいいかなと是非おすすめします。
然しながらフェスに夢中の銀吉、毎日の仕事がら建築建設の工程監理を意識してしまいます。 職業仕事がらどうしても、この馬鹿でかい巨大仮設ステージや会場内の様々な鉄パイプを駆使した仮設構造物を見て、たった4日間のフェスの為にどうやって機材を搬入して組立て、そして解体撤収するのか! もう、そっちの方が気になって気になって、いつの間にか段取りしている自分に呆れてしまいます。
今日だけはと言い聞かせてそんな気持ちを抑えて、銀吉は特別仕事や家庭にうっぷんが溜まっているわけではありませんが、思いっきり心を開放して存分に満喫させていただきました。 会場からの帰途、銀吉の心持ちはスッキリサッパリ、これでまた仕事も頑張れるような気がした。
全国のbbログファンの皆様も暑さに負けず、この夏の思い出を沢山、ご友人やご家族と一緒に作ってくださいね。 銀吉、この夏の現場の追い込み張り切り~ま~っす。連日の猛暑につき日射病にはくれぐれもご注意を。
監督銀吉の弱心・現場日記【2016年08月20日】