がんばれ熊本!
監督銀吉の弱心・現場日記【2016年04月30日】
営業部ブログの二番煎じになってしまいますが、bb監理部一同、当然会社としましても熊本地震の被害にあわれた地域の皆様に深くお見舞い申し上げます。 私ども関東ですが連日テレビのニュース報道をながめ、心を痛めて応援しております。 社長や営業部長が特別支援の枠組みで被災地域の皆様への応援の準備をしております。
その時銀吉は遠方に出張打合せを終えて帰社しようと思った矢先、設計部のEジェームスから「今、熊本で大きな地震があって大変だっっ!!」と電話で怒鳴るような報告が。
すぐさま情報をかき集め、熊本地方のbbのビルダーと昨年南阿蘇にお建てになったお客様にドキドキの連絡。 電話は回線がパンク状態で不通のところお客様とのラインで幸い連絡が取れ、14日の地震では被害は少なく一安心でした。
5年前の東北大震度をログハウス現場で経験している銀吉、停電と断水を経験していたのでお客様に水の確保とカセットコンロの確保などなど、とりあえず銀吉の経験を聞いて! とばかりにすすめました。そうしたら16日の深夜、本震になって再び大地震発生!!
お客様のところも停電断水、熊本市内も熊本城も皆さんご存知の通りになってしまいました。 市内の知人は建物内に住んでいられず軒並み非難とのこと。 あの阿蘇大橋が落下して被害が大きかった南阿蘇村の西側より、お客様の場所は東側にあったので比較的被害が少なく、それでも周りの家は室内で寝られず、屋外にテントを張って寝ている様子。 幸いお客様は室内で何とか過ごされていると・・・ありました。
銀吉日夜のスケジュールに直ぐには手助けできず歯がゆい中、お客様は正式な避難所が無い状況ですが、自衛隊の協力や地元のボランティアの炊き出しやら救援物資状況を聞かせてもらっていると安心でした。
お客様によると近所の家のほとんどが曲がったり崩れたり、残った家の中はガチャガチャで悲惨だったけれど、bbのログハウスは建物と家具など一緒にゆれて免震のゴムを棚の下に すいていたのもあって一枚もお皿が割れたりしなかったとか・・・やっぱりですね! 特段の被害もなく九州電力の地道発電車での復旧で停電も回復して避難生活せずにすごしていられて、「すごい……ログの強さを改めて実感した。」とお客様にも言われて 銀吉本当に現場を担当して良かったな~ぁっ!と実感。であります。
銀吉多忙スケジュールによりすぐには熊本に馳せ参じることはできませんが、募金活動と熊本野菜を買ったり微力ながら協力応援! 北欧指定工場との被災支援の特別枠のログハウス供給が整い次第、近々bb営業部から被災支援キャンペーンが始まるみたいです。
以前の熊本に早く戻ってほしいですね。穏やかな阿蘇の緑が夢に出てきます。
被災の皆様頑張って下さい。bb一同、銀吉祈っています。
監督銀吉の弱心・現場日記【2016年04月30日】