長野ワインバレー特区のログハウス
監督銀吉の弱心・現場日記【2016年02月12日】
一日毎に春の足音が聞こえてきそうな今日この頃bbログファンの皆様お変わりありませんでしょうか?
銀吉の周りにはインフルエンザの話題が、お子様が罹ってから家族全員にうつってしまった話など季節がらでしょうか。 是非外出の帰宅後は手洗いやうがいが必要とテレビでやっておりました。
寒風吹く中、銀吉は先日、完成後のログハウスの定期メンテナンスを兼ねて長野県は東御市へ足を伸ばしてきました。 bbの地元宇都宮市はすっかり雪も解けていますが、長野県東御市さすがに信州です、まだまだ根雪が残っています。
オーナー様は東御市の中でも高台に建つ風光明媚な申し分無しのお土地で途中の峠道では一面に広がる雪景色、訪問した日は天気も良かったので、輝く冬の陽光の中浅間山を含む北軽井沢の山々が美しく広がっていました。 お客様曰く、夜景もすごく絶景のようであります。
東御市は長野信州でも東信地方に位置し、日本でも有数の天候が良い日が多く日照時間が長い地域です。 そんな土地を最大限に有効活用できるようにと、屋根や広いお庭の片隅に太陽光パネルを設置し、売電をしながら利用しています。 弊社モデルの30周年記念モデルのEAST / WESTは片屋根を特徴としていますので、お客様のお宅のように太陽光パネルを設置するには有効です。 トラデショナルとモダンの二つの面を持ったおももちあるパネルがハイテクでデザイン的にも大変よろしいようで人気があります。 また降雪地方の方にも屋根の雪が早く解けるというメリットがあります。
太陽光パネルは昔と違い時代とともに目を見張る進化で素晴らしいこと請け合いです。電力の自由化が叫ばれる今、皆さんもいかがですか?
ご家族で使う電力は基本的に深夜電力が中心となり日中は薪ストーブのみで薄着で暮らしているようです。 ログハウスのシンプルな間取りとしっかりした北欧の窓等の建具で、寒くなく本当に快適だと笑顔でおっしゃっていました。
お話を伺うと、以前は福島県でハンドカットのログハウスで暮らした経験もあるようで、その際にはかなり苦労をなさった話を聞きました。 ハンドカットの野趣溢れるクラフトマンシップでそれなりに味がありますが、カナダの森の木こりのような生活ではありませんので、すきま風などワイルドな生活様式とは違和感があったようです。
ハンドカットから我が社の本物の輝く白木の北欧パイン材のマシンプレカットログに変わり、ログハウスの生活も本当に楽しい快適生活に変わり、「丁寧に造ってくれたログハウスに感謝。」と言われ銀吉、現場監督責任者として仕事冥利につきるとともに、ますますログハウスの良さを伝えるために日々精進しかありません、みーんなお客様から教えてもらう次第です。
お客様はとても活動的な方で、母屋の裏に手作りの薪棚をこしらえたり、お休みを利用して地元農大のオープンキャンパスに足を運び農業やワインの知識を深めているようです。
お住まいの東御市は千曲川ワインバレー特区にも選ばれ、大小様々なワイナリーがあるようです。 お客様もワイナリーオーナーになりたいと目下検討中とのことで、いろいろと調べられていました。 キャンパスで学んだ農業を生活に生かそうと農耕車の免許も取得したそうです。いいですね。
地元のワインを楽しむために無農薬野菜を作り、日照時間を生かした果樹を育てキャンパスや生涯教育で学んだ料理教室で腕前を上げ、充実した日々を過ごしているようでした。あ~あいいですね!
全て、bbさんのログハウスのおかげです。と言われ銀吉嬉しかったこと!嬉しかったこと!
でありました。
監督銀吉の弱心・現場日記【2016年02月12日】