セルフビルドスクール開催！ - ログハウスのビックボックスは全国どこでも施工いたします。

最近は梅雨で雨が続いており、山登りと釣りが好きな拙者は休日の予定が組みづらく、なんだかちょっぴり過ごしにくい季節であります。
BB本社のある栃木県宇都宮市は雷都と呼ばれる程、雷の多い地域なのですが、連日どこかでゴロゴロという音が鳴り響いております。
しかし、だんだんと30℃を超える夏日が増えてきておりますので、水分補給をしっかりしてこれからの夏に備えましょう！

さて、あと半月もすれば梅雨が明け、本格的なセルフビルドの季節であります。
今回は6月17日に今年5回目となるセルフビルドスクールを群馬県沼田市で開催しましたので、その様子をお伝えして参ります！

今回スクールに使用したモデルはミニログハウスの「トゥーリー」。
12.8帖のLDKスペースと7帖の寝室に水回りスペースも付いており、ミニログとは言え少し広めの1LDKログなのです。
玄関前のオープンデッキスペースは約6帖もあり、広々と利用することもできます。
さらに今回のトゥーリー、ログ壁の厚さは何と92mmと断熱性能もばっちりであります。

当日は朝から20人近くの参加者が集まり、スクールがスタート。
まずは部材を見ながらこんな部材が届きますというご説明と、壁図と呼ばれる組立資料の見方をご説明しました。
そしていよいよログの組み立て！道具を用いてログの組み方をご説明し、実際にログを打ち込んでもらいます。
BBのログハウスは厚さ70mm以上のものになるとダボという角材を壁に打ち込み補強していくのですが、今回のスクールで使用したログは厚さ92mmのもの、つまりこのダボ打ちも経験できるのであります。
貴重な経験であります。

ログを打ち込む「かけや」のトントンという音に混じって、スタッフの「次は何番のログを組みますよ～」と声が響いていました。
一次休憩してお昼は今回のスクール開催にご協力頂いた温泉施設「ゆに～いく」様お手製のお弁当を頂きました。
非常においしくて拙者感動であります。
午後には参加者に皆様も慣れてきたのかログを組む速さもスピードアップ。
毎回、スクールに参加される方が途中からどんどん成長して、帰られる頃には顔つきまでプロのようになるのだから驚きであります。
しかし、この日は最高気温33℃にもなる真夏日。
怪我をしないよう、水分補給と休憩をしながら着々と進めていき、ここまで組み上がってしまいました。

スクールで体を沢山動かして参加者の皆様も拙者含むスタッフ一同も、汗だくでクタクタでしたが、ゆに～いく様のご厚意で温泉に入らせて頂きました。
疲れた体に染み渡る温泉、極楽でありました。

なんと今回行った沼田市のトゥーリーのスクールですが、7月末にもう一度開催することが決定しました！
予定があって参加できなかった方や開催終了後に知ったという方は是非ご参加ください。

参加募集は早々に満員になり締めきってしまうこともございますので、セルフビルドスクール会員にご登録頂き、いち早く開催情報をゲットしてくださいね。
7月には他の場所でもいくつかスクールを行う予定であります！お楽しみに！

　長野県池田町にてﾏﾝｼｯｶ ｽｸｰﾙ開催(7/8,9)