広島の窓からみる風景
ちゅらるの営業日記【2023年08月25日】
拙者、夏季休暇を利用し沖縄宮古島への旅行を計画しておりましたが、台風6号の影響でキャンセルすることに。
沖縄の友人からも車が転倒したり、アーケードが壊れている写真が送られてきました。
しかし、同時に台風はなくても困るものだという話も聞きました。
沖縄のサンゴ礁がきれいなのは台風が海水をかきまぜることで、水温が高温になりすぎることを防ぎ、サンゴの生きる環境を守っています。
確かに強烈すぎる台風は避けたいものですが、台風が必要ということを知りました。
さて今回は宮古島への旅をキャンセルし、急遽広島旅へ行ってまいりました。
尾道のロープウェーを上がり千光寺から尾道港を一望し尾道からフェリーで向島へ渡り、因島、生口島と自転車でしまなみ海道を自転車で巡るなど、とても貴重な経験ができました。
炎天下の中自転車を漕ぐのはきついですが、坂道を下ったり海辺を走ったり疲れたらビーチで休みながら進むのは最高でした。
どれも甲乙つけがたいですが、今回の旅で一番感動したのは鞆の浦の福禅寺対潮楼からの景色でした。
対潮楼は1690年ごろ真言宗の寺院福禅寺の客殿として建てられ、朝鮮通信使の李邦彦は「日東第一形勝」(日本で一番美しい景色)と賞賛しています。
幕末には「いろは丸事件」の賠償談判が行われた場所でもあり、坂本龍馬もここを訪れています。
座敷の畳に腰を下ろし穏やかな瀬戸内海や仙酔島など、鞆の浦の素晴らしい眺めを一望することができます。
この日はとても暑い日でしたが、対潮楼に吹き込む風はとても気持ちがよく、いつまでも座って外を眺めていたい気持ちになります。
訪れた人たちは自分も含め、なかなかそこを離れません。
鞆の浦は『崖の上のポニョ』のモデルとなった町でもあり、坂本龍馬が身を寄せた隠し部屋なども見学でき見どころがいっぱいです。
福山駅からバスで30分と尾道からもアクセスしやすいので、是非広島に訪れる際はみなさんも鞆の浦に行ってみて下さい。おすすめです!
窓枠が風景を切り取る美しさは、ログハウスでも同じです。
ピクチャーウィンドウとは、絵画のように外の風景を窓のフレームで切りとり、室内にその風景を取り込む役割を持った窓のことです。
春夏秋冬、天気、1日の時間でも見える風景は変わり、その時々の風景を楽しむことのできるものです。
ビックボックスでは、風景に合わせ窓の大きさ・位置も自由にアレンジが可能です。ぜひご相談下さい。
追伸
このブログを書いているとき、先日ガーデンハウスのカレラをご購入され、セルフビルドで建てられたお客様からメールが届きました。
今回のカレラは発熱外来の診察室として使われているとのご報告で、組立作業を楽しんで頂けたこと、木の香りが素晴らしいと、感謝のお言葉も頂きました。
こちらこそ、カレラが診察室として使われること大変うれしく思います。
そしてビックボックスでは現在、FINログ・UNIログをご成約いただいたお客様に、ミニログのティッカ、ガーデンハウスのロマーニ、カレラが抽選で当たるキャンペーンを実施中です。(8/1-9/30まで)
是非、この機にbbのFINログ・UNIログをご検討下さい!
ちゅらるの営業日記【2023年08月25日】