天売島でログハウスペンションがついに完成!
ちゅらるの営業日記【2025年04月30日】
肌寒い日も春の暖かい陽気に変わり、いよいよ5月になります。
関東では桜が満開になった頃、拙者は建築中のログハウスペンション引き渡しのため北海道の離島「天売島」に行ってまいりました。
時間が過ぎるのは早いもので2023年春より進めていた今回の現場も引き渡しになります。
思い返すとあっという間の2年間でした。
お施主様と打合せを行い、室内のレイアウトや建物の形・大きさ、外構、家具など様々なご提案をさせて頂き実現することが出来ました。
引き渡しまでの15日間は現場監督の銀吉、多くの大工さんと一緒に作業内容を確認し、最後までこだわり抜いたログハウスがいよいよ4月26日にグランドオープンとなりました!
既存の建物をリノベーションをし、生まれ変わった受付・食事スペース。
もともとあった柱を活かしつつ、白壁でコントラストのある明るい空間が出来あがりました。
白壁スペースには海鳥の写真や絵を飾っても映えること間違いなしです。
ワーキングスペースと宿泊室、ラウンジを完備した大きな切妻屋根のログハウスの正面には海が見えます。
外壁近くのガーデンテーブルとチェアは最後の最後に色を茶色から白に変更しました。
島民人口250人の「天売島」は北海道の羽幌町にあり、新千歳空港から車で3時間とフェリーで2時間かかります。
海鳥の聖域と言われる天売島では、代表格のケイマフリやウトウ、オロロン鳥と呼ばれるウミガラス、ウミネコなど、様々な海鳥たちの繁殖地の観察・撮影をすることができます。
海鳥アドベンチャークルーズで、船から海鳥たちを間近に見ることも可能です。
お引き渡し前に拙者も18時からのウトウのツアーに同行させて頂きました。
快晴の満月でウトウが巣穴に戻る時間が延びましたが、人生で見た中で一番きれいなトワイライトでした。
景色を邪魔するものは一切ないこの島から見る満月はまさに絶景で心癒される時間となりました。
初めて見るウトウはよちよち歩きで拙者の親心くすぐられまくり。
現場に戻ると管理棟と満点の星空が綺麗で思わず、写真を沢山撮ります。
拙者、ログハウスの魅力に再度惚れなおした瞬間でした。
海鳥や渡り鳥の観察、サイクリング、釣りなどのアクティビティが楽しめる天売島。
皆さまも是非天売時間をお楽しみください。
今回は天売島でしたが、bbは日本全国どこでもログハウス建築を対応させて頂きます。
全国からのお問い合わせお待ちしております!
ちゅらるの営業日記【2025年04月30日】
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