ログハウスは森林を開拓する際に伐採した丸太をそのまま使用でき、耐久性も高く工具も少なく済んだため、合理的な建築物として森林が豊富な広範囲の地域で発展してきました。最もログハウスの生産量が多いのはフィンランドですが、世界各地にログハウスの遺構があるため、正確な発祥地は定かではありません。
しかし、ユーゴスラビアには紀元前1500年頃にログハウスが存在していた記録があり、これが最も古いものだと言われています。よってログハウスは少なくとも3500年以上の歴史があるのです。
また、日本も昔から森林が多い国だったため、木造建築が発展していました。日本最古のログハウスと言われているのが東大寺にある正倉院宝庫です。天平宝字3年(759年)頃に建てられたとされ、国内外の多くの宝物が長い間良い状態を保つことができたのは、高床式の構造や、ログハウスならではの木が持つ吸放湿性があったからだと言われています。
昭和になると上高地の帝国ホテルが作られ、近代ログハウスの源流を作りました。その後、多種多様なログハウスが建築されるようになり、耐火性が認められたことで市街地にも建設でき、耐震性もあるとして人気が高まっています。
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